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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > フジ崩落の原因はお台場カジノ頓挫?

大手事務所との癒着、お台場カジノ頓挫……“視聴率ブービー”フジテレビの断末魔

「視聴率低迷に苦しんでいるのに、どこか他人事のような空気が流れていたり、現場スタッフに覇気がなかったりしていた。それも、カジノをお台場に誘致できれば一発逆転、莫大な放送外収入が見込めるとの算段があったから。そのため日枝会長は、民放のトップで誰より、安倍晋三首相を接待漬けにしていた。カジノ誘致だけには、とにかく必死だったんです」(前出のフジ関係者)

 起死回生のプランが消えそうで、“お台場の天皇”は意気消沈。「いよいよ退任するのではと、ささやかれている」(同)という。

 局上層部、現場スタッフとも士気が減退。その結果、今回の改編でも事務所の顔色をうかがい、抗うことなく言われるがままになっているという。このままでは、視聴率三冠を爆走していた当時の勢いを取り戻すのは、夢のまた夢だ。

最終更新:2015/02/24 12:00
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