「仕事は順調でも……」ようやく独立の小池栄子を悩ます夫・坂田亘の“億単位”の借金問題
#佐藤江梨子 #小池栄子 #イエローキャブ
かつては「巨乳軍団」として芸能界を席巻していた芸能プロ「イエローキャブ」が、1月末で業務を停止し、破産申請していることが明らかになった。
帝国データバンクによると、負債総額は4億円。各スポーツ紙は、実質的に同事務所の2枚看板だった女優の小池栄子と佐藤江梨子がともに1月末で契約を終了したことから業務の継続が困難となり、破産申請に踏み切ったと伝えた。
「同社は、年々資金繰りが悪化し、経営危機を迎えていた。2012年には当時の社長が事務所内で自殺。その際、小池、佐藤ともに移籍を画策したが、後任の社長は某大物演歌歌手の身内ということもあり、契約をタテに『独立したら、業界で仕事をできないように圧力をかける』と、小池と佐藤をけん制。契約を延長させていたが、小池も佐藤も、もはやガマンの限界。契約切れとともに、事務所に三くだり半を突きつけた」(テレビ関係者)
すでに佐藤は柄本明らの所属事務所に移籍。ちょうどイエローキャブとの契約が切れる先月31日にはブログでデキちゃった結婚したことを発表し、本格復帰は出産・育休後になると思われる。
一方、小池は夫で格闘家の坂田亘と個人事務所を設立する予定。同事務所が芸能活動の窓口になるというが、「坂田は大手芸能プロ・ケイダッシュの川村龍夫会長絡みの格闘技イベントに参戦するなどしていることもあり、ゆくゆくはケイダッシュと業務提携することになるだろう」(同)。小池は現在、NHKの朝ドラ『マッサン』に出演するなど仕事はかなり順調で、今後ますますオファーが増えそうだが、プライベートでは大きな悩みの種を抱えているようだ。
「坂田に億単位の借金がある。飲食店経営に失敗した分に加え、金を借りていた地方のタニマチが税金を滞納して差し押さえられ、その分を債務者である坂田が支払うという判決が裁判所で下されてしまった。2人の離婚を書き立てた某スポーツ紙に対し、2億円の損害賠償を求めて民事訴訟を起こし勝訴するも、勝ち取った賠償金はわずか300万円ほどだった。とはいえ、小池に坂田の借金を肩代わりする気はなく、なんとかして坂田に返済させようとアイデアを出しているが、なかなか実現していない。となると、やはり、小池が返済することになりそうだが、小池はそれが本意ではないだけに、苦心しているようだ」(格闘技関係者)
ようやく独立を果たした小池、さらに仕事に熱が入りそうだ。
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