「整形手術が危ない!?」週刊誌が暴いた“糸リフト”に潜む危険とは
#出版 #元木昌彦 #週刊誌スクープ大賞
デンマークの首都コペンハーゲンでも、イスラム国との関係は不明だがテロ事件が起きた。
「表現の自由についての討論会場とシナゴーグ(ユダヤ教礼拝所)が相次いで銃撃され、2人が死亡し、警官5人が負傷したテロ事件で、地元当局は15日、追跡中の警官に発砲したとして射殺された容疑者の男は、デンマーク出身の22歳であることを明らかにした」(2月16日asahi.comより)
文春は後藤さんの殺害に残る謎について特集を組んでいる。冒頭で後藤さんが最後に雇ったシリア人ガイドに裏切られたと、旧知のガイドに電話してきたことを取り上げ、こんなヤツに頼まなければ後藤さんは人質にならなかったのではないかと追及している。
そのガイドはヤーセル・アルハジ氏。彼はFSA(自由シリア軍)にパイプを持ち、軍関係者とジャーナリストをつなぐフィクサーだと、ジャーナリストの藤原亮司氏が説明している。
彼は元サッカー選手で、自分のサッカーグラウンドも持っているという。彼はカネに汚く、英語もしゃべれるアメリカナイズされた男だが、イスラム国への密告者が多い危険な地域で、あそこまで生きてこられたのが不思議だと藤原氏がいうように、謎の多い人物のようだ。
事件の検証には、この人物の聴取も必要であろう。
また、シリアで夫が行方不明になったと知った後藤夫人は、外務省中東アフリカ局中東第一課に相談したと同時に、拉致・誘拐など危機管理を専門とするコンサルティング会社に交渉を依頼したと文春は報じている。
これが事実だとしたら、夫人は日本政府の交渉力には端から期待していなかったのではないか。
事実、首相側近は、「ISISに交渉する気なんてない。実際、何も出来ないけど、政府として何かしているようにしないといけないんだ」と明かしている。
信じがたいことだが、後藤さんが解放されるという「朗報」が官邸を駆け巡ったことがあったと、文春は報じている。
湯川さん殺害の動画が配信された5日後の1月29日だ。
「官邸は、イスラム国にパイプがあるトルコルートを使っており、この日、後藤さんを解放させることが出来そうでした」(官邸関係者)
だが内部のイラク系とシリア系で抗争が起き、強硬派のシリア系が勝ち、後藤さんは殺されてしまったというのだが、もしそんなことがあったとしたら、政府はそれをナゼ公表しないのか。
官邸がここまで努力していたという証拠になると思うのだが、一端でも明かさないところを見ると、疑わしい情報だと思うのだが。
米軍がイスラム国への空爆を始めてから半年、すでに2,200回を超えているというが、イスラム国は一向に抵抗をやめていない。
文春によると、潤沢に武器はあるし、世界中から志願兵が来ており、現在も兵士は約3万人はいるといわれるそうだ。
さらにイスラム国には空軍もあるという。
「ミグ21、ミグ23、ミグ25(いずれもソ連が開発した戦闘機)を保有していることが確認されています」(軍事ジャーナリスト世良光弘氏)
壊滅させるのに1年はかかるのではないかと世良氏はいっている。厄介なテロ集団を、中東は生んでしまった。アメリカ・オバマ大統領はイスラム国掃討に53億ドルを予算計上したが、国内では、その程度のカネではイスラム国を壊滅させることはできないと批判の声が上がっている。
先夜、フジテレビのドラマ『ゴーストライター』を見た。天才小説家として世間から注目を集めていた遠野リサ(中谷美紀・39)が、行き詰まりを感じて、小説家を目指しているアシスタントに作品を代筆させる。そこからさまざまなドラマが起こるというストーリーだ。
佐村河内守騒動にヒントを得たのかもしれないが、出版界にはよくある話だ。今では大作家になってエッセイも常に評判になる某氏には、昔から「ゴーストライター」がいるというウワサが絶えない。
中谷という女優の私生活は知らなかったが、フライデーが今週、彼女が俳優の渡部篤郎(46)と「15年愛に決着をつけた長い夜」という張り込みネタをやっている。
長い交際の末に別れたのかと思ったら、そうではない。ドラマで知り合って理無い仲になった2人には大きな障害があったといっては失礼だが、渡部はその当時「RIKACO(当時は村上里佳子)」と結婚していて、子どももおり、豪邸を建てることになっていた。
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