作品を通じてアイドルを推す気持ちがわかった!? 『BiSキャノンボール』カンパニー松尾監督に迫る
2015/02/14 13:30
【オタクに”なるほど”面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より】
カンパニー松尾監督。
アイドルらしからぬ過激な伝説を幾つも残して、2014年7月8日に横浜アリーナで行われた解散ライブ『BiSなりの武道館』で約4年間にわたる活動に終止符を打ったBiS。現在はメンバーそれぞれがユニットを組んだり、フリーランスで活動したりするなど新たな道を進む中、今年2月7日から解散ライブを追ったドキュメンタリー映画『劇場版 BiSキャノンボール2014』(以下、『BiSキャノ』)が公開中だ。
本作は2014年に公開されるや、内容の面白さもさることながら、自主映画の利を生かしたフットワークの軽い上映方法やSNSによる口コミなどで異例のロングランヒットを続けている『劇場版 テレクラキャノンボール2013』(以下、『テレキャノ』)の続編に位置付けられる作品で、監督はハメ撮りAVの第一人者として一部に熱狂的なファンを持つカンパニー松尾監督。BiSのメンバーとAV監督が二人一組になって、解散ライブ前日から解散ライブ後の翌朝まで密着撮影は進んでいくのだが、AV監督の最終目的は彼女たちを口説き落として裸にするという、研究員(BiSファン)の悲鳴が聞こえてきそうな内容だ。事実、テアトル新宿での上映は封切り後から満席立ち見が続いているが(2月11日現在)、Twitter上では賛否が分かれている。
なぜ『テレキャノ』のAV監督とBiSがコラボすることになったのか、その真相をカンパニー松尾監督に直撃した。
最終更新:2015/02/14 13:30
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