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「同じギャラなら関西ローカルを選ぶ」“たかじんの後継者”東野幸治の熱すぎる大阪愛

higashinokoji0213.jpg『やりすぎコージー DVD BOX2』(アール・アンド・シー)

 いまだ収束の兆しを見せない“やしきたかじん”問題。この騒動に心を痛めている芸人がいるという。

「それは東野幸治さんです。東野さんは、心から大阪を愛していて、たかじんさんのことも尊敬していました。たかじんさんが亡くなられてからは、『これからは、自分が大阪を引っ張りたい』と口にするようになりましたし、同じギャラなら大阪の仕事を優先して選んでくれているようです」(在阪テレビ局関係者)


 実際、大阪での特番のMCといえば今、真っ先に名前が挙がるのが東野だという。

「基本的に東野さんありきで進められている企画がたくさんある。先月も、東野さん司会の関西テレビ(ローカル)のバラエティ『ちゃちゃ入れマンデー』の平均視聴率が、14.2%という驚異的な数字を記録しました。同時間帯の民放各局でトップの数字を叩き出したのにはみんな驚きましたが、それだけ東野さんが“持ってる”ということなんです。これだけ数字が取れるのは、たかじんさん以外いませんでしたからね」(番組スタッフ)

 東野本人もゆくゆくは大阪で終わりたいと、周囲に漏らしているという。

「東野さんは『たかじんさんみたいに大阪の人に愛される芸人になりたい』と言っていますし、『大阪でおもろい芸人が東京だとダメだという風潮に風穴を開けたい。大阪と東京の架け橋を担いたい』と強い気持ちもあるようです。みんなその心意気を知っているから、東野さんのためにいい番組を作ろうと盛り上がっていますよ」(芸能事務所関係者)

 大阪では、ポスト“たかじん”は東野で決まりのようだ。

最終更新:2015/02/15 10:00
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