「今後も会見で続々と反論飛び出す!?」堂本光一の“仕込み”コメントにマスコミあきれ顔
#ジャニーズ #堂本光一 #KinKi Kids
KinKi Kids・堂本光一主演ミュージカル『Endless SHOCK』が3日、東京・帝国劇場で開幕。開演前に会見した光一は「週刊文春」(文藝春秋)が報じた、ジャニー喜多川社長のウワサに猛反論した。
同誌は相方の堂本剛やタッキー&翼の滝沢秀明がジャニー氏のお気に入りと報じたが、光一は「雑誌で剛君の方がお気に入りだと。ジャニーさんは愛情にあふれている人。どこからどう話が出てきたのか」と反論。ジャニー氏が舞台の稽古中にみんなの食事を用意してくれることや、自身が社長と電話で3時間にわたって話し込んだことを告白した上で、「ジャニーズファミリーとして誇りをもってやりたい。(社長に)愛情を返すために『SHOCK』を成長させていかなければ」と力説したというのだ。
「あまりにも唐突な話だったので、一部のスポーツ紙しか記事にせず、ワイドショーでは、ほとんど触れなかった。その理由は、光一の反論がジャニーズサイドの“仕込み”だったから。その会見ではジャニーズの“ご用聞き”のような女性リポーターが突如、光一にジャニー氏の話題を振り、そこから光一がうまく話をつなげ、文春の記事の“火消し”につなげたという。とはいえ、“仕込み”なのが見え見えだったため、報道陣はあきれ返ってしまったようだ」(芸能デスク)
光一が反論する発端となったのは、1月23日に発売された「文春」。その号で、ジャニーズ事務所のメリー喜多川副社長が、自分の娘でTOKIOや嵐を手がける副社長の藤島ジュリー景子氏を中心とした「ジュリー派」と、SMAPを育てた敏腕マネジャー・飯島三智氏率いる「飯島派」の2つの勢力が存在するとされる問題を一刀両断。同誌記者の前に飯島氏を呼び付けて“公開説教”した様子が報じられ、その記事の中でジャニー氏の“ごひいきタレント”がいることが報じられていた。
「ジャニー氏にとっては想定内だったようだが、表向き、記事が出たことに対して怒り狂っていたという。それによって、なんとか周囲はジャニー氏のご機嫌取りで“火消し”に躍起。今後は、TOKIOや嵐のメンバーたちが会見で、ジャニーズが一丸であることを強調することになりそう。その場合も、光一の時と同じように、しっかりジャニーズサイドが仕込むはずだが」(テレビ関係者)
こうなると、一方の派閥の言い分が垂れ流しの状態。ここはぜひ、“育ての親”である飯島氏がまるで“サンドバッグ状態”にされているSMAPのメンバーたちに、今回の騒動に対する見解を聞いてみたいものだ。
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