飯島愛が歴史を超えて大活躍! 幻のお色気ファンタジーマンガ『タイムトラベラー愛』
#マンガ #コミック #飯島愛 #ザオリク的マンガ読み
そうこうしているうちに、古代エジプトの民衆たちに取り囲まれ、襲われてしまう愛ちゃん。まあ、エジプト中をTバック姿で歩いてたら、そうなりますわな……。再びエクスタシーを感じて、タイムトラベルしてしまうのです。
その次にタイムトラベルしたのは、18世紀フランス革命の時代です。ナポレオンがイギリスの艦隊にビビッて負けを認める寸前だったのですが、愛ちゃんがナポレオンを煽って大砲を撃ち込ませたことにより、逆転勝利します。まさに勝利の女神。愛ちゃんがいなければ、フランス皇帝ナポレオンの存在はありませんでした。
ナポレオンとエッチした勢いで、再びタイムトラベルした愛ちゃん。次の舞台は13世紀のモンゴル。フビライ・ハンとマルコ・ポーロが活躍した時代です。ここでも愛ちゃんがいなければ黄金の国ジパングの発見や東方見聞録が生まれなかったとか、フビライが元寇で二度にわたって日本を攻めたのは愛ちゃんに会いたかったためだったとか、歴史に深刻な影響を与えまくっています。
16世紀のイタリアではレオナルド・ダ・ビンチが登場。実はモナリザのモデルは愛ちゃんだった! という衝撃の事実。確かに、モナリザって巨乳ですもんね。ルーブル美術館に飾られている絵が実は飯島愛だと思うと、胸が熱くなります。
この『タイムトラベラー愛』は三部構成になっており、単行本2巻では「セクシーパイレーツ編」ということで未来の世界にタイムトラベルします。温暖化により地球上のほとんどが海になってしまった世界で、『ワンピース』よろしく海賊たちとちょっとエッチな海上バトルを繰り広げます。
単行本3巻の「艶姿!ニンジャガール編」では再び過去にタイムトラベルし、徳川家康が天下統一を目指す戦国時代で、セクシーくノ一として活躍します。最終的には、まさかの飯島愛型巨大ロボットも登場し、ワケがわからない展開に。
というわけでいろんな意味で、伝説のタレントマンガ『タイムトラベラー愛』をご紹介しました。飯島さんいわく「『タイムボカン』シリーズにインスパイアされた作品」とのこと。確かに、タイムトラベルしまくってるあたりは『タイムボカン』シリーズぽいですが、露出度がドロンジョ様をゆうに超えているあたりは、さすが元Tバックの女王です。いかに、当時の飯島さんの人気が高かったかを象徴するような作品といえますね。
(文=「BLACK徒然草」管理人 じゃまおくん<http://ablackleaf.com/>)
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