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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 中村七之助、まったく懲りてない?

「あの事件でも、まったく懲りず!」中村七之助とトリンドル玲奈が、そろって交際を否定した理由

shichinosuketri0210.jpg『中村七之助』朝日新聞社/トリンドル玲奈オフィシャルブログ「Reina」

 歌舞伎俳優の中村七之助と、モデルで女優のトリンドル玲奈が真剣交際していることを、4日付の日刊スポーツが報じた。

 同紙によると、トリンドルが歌舞伎にはまって「歌舞伎大好き女子」として知られるようになり、その流れで知人の紹介もあって七之助と出会い、意気投合。昨年12月ごろ交際をスタートさせた。都内で2人が一緒に食事をしているという目撃証言もあり、順調に愛を育んでいる最中だという。


 故中村勘三郎さんの次男で、兄が中村勘九郎という七之助は、歌舞伎界のプリンス。一方、トリンドルは多くの大手企業CMやドラマ・映画にも出演する売れっ子ハーフタレント。大物カップルの誕生とあって、大々的なスクープだったのだが……。

 ほかの各スポーツ紙などに対し、トリンドルの所属事務所は「交際ではなく、友人の1人です」と熱愛を否定。七之助の所属事務所も「友人の1人。(交際は)ない」とトリンドルサイド同様否定した上、「食事に行くことはあるんでしょうけど。(交際は)ないです」と双方とも“火消し”に必死だった。これには、それなりの理由があったようだ。

「七之助といえば、先輩の市川海老蔵と中村獅童が結婚した今、歌舞伎界を代表する遊び人といわれている。とはいえ、31歳という年齢もあり、『そろそろ、きちんとした人と結婚をして子どもを』などと、後援会筋や身内から盛んにプレッシャーをかけられている。しかし、本人はそれに反発し続けており、そんな中、知り合ったトリンドルに“お手付き”してしまった。いつの間にか2人が交際しているという情報が流れ、日刊のスクープとなったが、七之助サイドは後援会筋に顔が立たず、トリンドルサイドはCMのクライアントなどへの説明責任もあるので、双方が交際を否定することでカタが付いた。トリンドルは、七之助にうまく遊ばれてしまっただけ」(芸能プロ関係者)

 七之助といえば、2005年1月、泥酔してタクシーに無賃乗車した上、運転手の通報で駆けつけた警察官に対して殴る蹴るの暴行を加え、公務執行妨害で現行犯逮捕されるという、歌舞伎界では前代未聞の不祥事を起こしている。おまけに、父が中村勘三郎名跡の襲名を目前に控えた祝賀パーティーからの帰途での事件で、その後3カ月間の謹慎処分を受けたが、まったく懲りていないようだ。

「あの事件の時も、父親が芸能界の有力者に泣きついて敏腕弁護士を付け、わざわざ謝罪会見を開いて一件落着。いまや、その父も亡くなってしまったが、いまだに自分が置かれた状況がよくわかっておらず、遊び回っている。海老蔵も獅童もそれぞれ痛い目に遭っているが、このままだと七之助ももっと痛い目に遭いそうだ」(演劇関係者)

 天国の勘三郎さんの胸中やいかに。

最終更新:2015/02/11 08:00
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