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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > ローラパパに反省の色なし?

反省の色ナシ!? ローラパパに「また詐欺をはたらくのでは?」と当局が警戒する理由

 ジュリップ被告は詐欺に手を染めたきっかけとして、「ハヴィブ」なるバングラデシュの知人から手口を教わったと供述しているという。

 今から10年以上前、ジュリップ被告がバングラデシュの病院に病気で入院していた際、見舞いに訪れた「ハヴィブ」から「医療費申請書類の偽造で金儲けできるぞ」と言われたという。

「要は“俺は手口を教わっただけで、詐欺グループの指南役ではない”という主張。でも、当局はこれに懐疑的です」(前出の記者)

 第2回公判では、計3件の詐欺の賠償金200万円以上、保釈金300万円の計500万円以上をローラが負担したことが明かされた。ジュリップ被告は「帰国してバングラデシュで車の仕事を始めて(500万円以上のお金を)子どもたちに返す」と誓った。だが、本当に更生できるかは不透明だ。

「ローラは昨年末に、芸能界トップの14社のCMに出演したと発表され、“新CM女王”の称号を手にした。でも、父親の愚行の影響からか、テレビ番組のレギュラーは消滅。これからが正念場です。にもかかわらず、ジュリップ被告が帰国して再び詐欺に手を染め、日本を騒がせるようでは、今度こそ芸能活動自粛も否定できない。彼女も、おちおち安心して眠れないでしょう」(テレビ関係者)

 第2回公判で弁護側は、ローラの心境を「以前のように尊敬できる父親に戻ることを切望している」と代弁し、量刑の考慮を求めたという。娘の悲痛な思いが、この愚かなオヤジに届けばいいが……。

最終更新:2015/02/07 12:00
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