業界激震のメリー喜多川氏インタビューに、なぜかジャニーズがホッとしている!?
2015/02/03 10:00
#ジャニーズ #メリー喜多川
メリー氏にいびられまくった飯島女史。
「なぜかあのインタビュー記事が出た後、ホッとしている人も多いようです」
そう明かすのは、週刊誌デスクだ。あのインタビューとは、1月22日発売の「週刊文春」(文藝春秋)に掲載された、ジャニーズ事務所のメリー喜多川氏の告白記事だ。
嵐やTOKIOをマネジメントするメリー氏の実の娘・藤島ジュリー景子氏と、“SMAPの育ての親”である飯島三智氏の確執から派閥争いについて、約5時間にわたり熱弁を振るった(インタビュー全文は、週刊文春デジタルで購読可能)。
その中には飯島氏を呼びつけ、文春記者の前で叱責した挙げ句「SMAPは踊れない」とダメ出しする一幕も。業界関係者は「敵対する文春記者のいる前で説教を食らい、その詳細が全国の書店に並ぶのだから、飯島氏の内心は穏やかじゃないはず。これを機に、本当にSMAPを引き連れて独立なんてこともあるかもしれない」と話す。
だが、ジャニーズ内の反応は少し違うようだ。
「ある男性幹部が苦笑いを浮かべながら『メリーさんの、いいガス抜きになった。ある部分では、よかったかもしれない』と話していたそうです。年齢によるものか、最近のメリーさんは説教っぽくなっているようですね。それを思う存分吐き出せたのだから、今後は落ち着くだろうとみている。事実、ジャニーズ内ではそこまで波紋は広がっておらず、メリーさんの性格を知っている関係者からは『あ~あ、メリーやっちゃったよ(笑)』と半ばネタにしているそうです」(ジャニーズに近い関係者)
メリー氏も御年88歳。案外、周囲は文春記事を「年寄りの戯言」と思っているのかもしれない!?
最終更新:2015/02/03 11:29
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