妻は少ない小遣い、夫は豪華音楽スタジオ……“婿姑問題”より深刻な「高橋ジョージの金銭的KYぶり」
#三船美佳 #高橋ジョージ
16年連れ添った三船美佳(32)に、離婚と長女の親権を求めて提訴されたTHE虎舞竜のボーカル・高橋ジョージ(56)が、妻が離婚を決意した要因として、新たに“婿姑問題”を挙げた。
「女性自身」(光文社/2月10日号)の取材に応じた高橋は、東京の自宅の隣に新築した義母・喜多川美佳(66)のための家について、「お義母さんと妻と僕の3人で大金を出し合って、落成させた」と説明。「長年、妻が苦しんでいたというなら、こんなことはない」と、三船が長きにわたり“モラハラに耐え続けた”という報道に異論を唱えた。
続けて、高橋はモラハラに変わる離婚の原因について、「僕とお義母さんとの間で、家を建てるときに、いろんな価値観の違いで揉めた」「(三船は)その板挟みに遭って、苦しんでいたんじゃないのかな」と臆測を述べた。
「新築の豪邸には、高橋の録音スタジオのほか、父・三船敏郎の作品を鑑賞するためのプロジェクターまで設置されている。家族4人で暮らすことを前提とした間取りのため、高橋も離婚のタイミングへの疑問が拭えないようです」(芸能ライター)
高橋の元へ離婚調停の通知が届いたのは、昨年4月。高橋いわく、それまで「離婚の離の字も出なかった」といい、まさに寝耳に水だったとか。
「三船は、娘が幼稚園や小学校に通うようになり、ママ友と交流を持つようになった。そこで、当たり前だと思っていた自分の生活が異常であることに気付いたようです。さらに、夫に小遣いをもらっていた三船は、おととし、自身の収入をこっそり所属事務所に確認し、その大きな額にびっくり。妻には、少ない小遣いで子育てや家事をやりくりさせながらも、大した収入にもならない音楽活動に大枚をはたく夫……。三船にとっては婿姑問題なんかよりも、高橋の金銭面でのKYぶりのほうが、よっぽど許せなかったでしょうね」(同)
離婚裁判の第1回口頭弁論は、3月3日。高橋のKYぶりは、明らかとなるだろうか?
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