トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > 連載・コラム  > 濃厚「ミルキードリンク」を作る
100均3品食堂 18品目

不二家ミルキーの濃厚さをそのまま再現「ホットミルキー」

 もしかしたらミルキーよりも、本来のママの味である母乳に寄せた味と濃度なのかもしれない。ミルキードリンクこそが、ママの味そのままなのか。ママだけな。まあ母乳の味を覚えていないので、そのあたりは判断できないが。

P1222670.jpgゴクゴク飲めちゃう甘さでした
P1222661.jpgミルキーの材料が、水あめに練乳に砂糖と、甘さの大三元みたいでかっこいい

 このミルキードリンクにミルキーを溶かして濃くしたいわけだが、さすがにそのままでは溶けにくいだろう。そこで、包丁で粉々にしてから、温めたミルキードリンクに入れてかき混ぜるという作戦を立てたのである。

 包丁が刃こぼれしたらどうしようかと思ったが、思っていたよりもサクサクと切れて気持ちよかった。もちろん、思いっきり飛び散るけど。

P1222691.jpgミルキー、切りやすい!
P1222698.jpgえ、コールド専用品? カタいこと言うなって

 適当な耐熱容器にミルキードリンクを移してレンジでほどほどに温め、粉々よりもちょっと大きめに砕いたミルキーを入れて優しくかき混ぜる。

 人肌程度に冷めたところで飲んでみると、格段にミルキー濃度が高くなり、だいぶ私が想像していたミルキードリンクのイメージに近くなった気がする。

 コールド専用のドリンクだけど、これは温めたほうがうまいな。

P1222712.jpg溶け切らなかったけれど、甘くてうまい!

 しかし、である。

 ミルキーっぽさを極めるべく、「もっと濃度を! もっと粘度を!」と思ってしまうのが、ミルキーで育った人間の性(さが)。

123
ページ上部へ戻る

配給映画