エイベックスに「脱がされた」過去も……突如復帰の歌手・Soweluの“恋愛体質”は大丈夫か
歌手のSowelu(ソエル)が18日、約3年ぶりに活動再開することを自身のブログで発表。20日に発売された復活ライブのチケットも即完となり、ブログでは急きょ追加公演を発表した。
「ライブが開催されるのは代官山のライブハウスで、キャパも限られているため130名限定。まあ、この程度の数字であれば、即完だとしても不思議ではありません。今回の活動再開は、婚約者との破局のショックを乗り越えるためだとブログで明かしていましたが、そのほかにも祖母のがん発覚や自身の交通事故もあり、昨年は彼女にとって散々だったようです」(音楽ライター)
Soweluは、デビュー前の2002年、サッカー日韓W杯のテーマソング「Let’s Get Together Now」に、日韓合同ユニット「Voices of KOREA/JAPAN」のメンバーとしてCHEMISTRYと共に参加。デビュー後はシングル曲がドラマの主題歌に起用されヒットするなど順調だったが、09年にエイベックスへの移籍を機に、露出度の高い衣装や過激な濡れ場のあるPVなどで“セクシー路線”に転じ、話題に。だが、12年に突然、活動停止を自身のブログで発表。活動停止中はレコード会社や芸能プロダクションに所属せず、接客のアルバイトを経験するなどの近況がブログを通して伝えられるだけだった。
「当初はキュートな魅力で売っていた彼女が、セクシー路線に転じた背景には、CD売り上げやライブ動員が落ち始めていたことがあったと思います。しかし、路線変更は話題にこそなったものの、売り上げの回復にそれほどつながらなかった。活動を停止した理由のひとつにはそうした状況もあったのでしょうが、何よりも当時付き合っていた俳優の平岡祐太との別離のショックが大きかったためともいわれています」(同)
恋人にフラれたショックで活動を停止したかと思えば、今度は婚約者との破局のショックで活動を再開――。節目、節目に恋愛が絡んでしまうのは、まさに“恋愛体質”と言ってよさそう。今後、どのような形での活動になるのかは明らかではないが、周囲は苦労させられそうだ。
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