『マッサン』エリー役のシャーロット・ケイト・フォックス、ギャラはトータルで1,000万円!?
2015/01/04 08:00
#NHK #朝ドラ #マッサン
『連続テレビ小説 マッサン Part1』(NHK出版)
NHKの朝ドラ『マッサン』のエリー役で、史上初の“外国人ヒロイン”となったシャーロット・ケイト・フォックス。彼女の熱演もあって、平均視聴率も20%を超えている。
「日本はもとより、アメリカでもほぼ無名な女優なので、この抜擢には驚きました。しかも、既婚者というのも朝ドラのヒロインでは異例でしたね」(芸能事務所関係者)
さらに驚きなのが、彼女の“ギャラ”だという。
「基本的に、NHKの出演料に関しては事務所も交渉の余地がないんです。NHKは貢献度に応じてギャラが決まるシステムなので、彼女の場合は完全に新人扱いで、トータルで1,000万円程度じゃないでしょうか。そういう意味では、今回の出演者の中では泉ピン子さんが一番高額でしょう。ただし、1年に1回、NHKに貢献度調査を提出して“今年はこれくらい番組に出て貢献しましたよ”とアピールする機会があるので、もし彼女が来年またNHKのドラマに出るようなことがあれば、確実に今年よりは上がるはずです」(テレビ局関係者)
本人も、この作品だけで日本を離れるつもりはないそうだ。
「アメリカに帰るよりも『このまま日本に残って、演技の仕事がしたい』と周囲に話しているようです。演技の評判も悪くないので、オファーはあると思いますよ。もともと、アメリカでも舞台の仕事をしていたみたいなので、『日本でも舞台をやってみたい』と意気込んでいるとか」(芸能事務所関係者)
今年は、また違った“エリー”が見られそうだ。
最終更新:2015/01/05 11:44
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