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一方、もっと恐ろしいトラックドライバーたちもいる。日本では危険ドラッグ吸引による自動車事故が多発しているが、なんと中国の長距離ドライバーの間では、覚せい剤の吸引が日常化しているというのだ。広州市に住むフリーペーパーの日本人記者は言う。
「昭和の頃、日本でも長距離トラックが眠気覚ましのため覚せい剤を愛用していたことがありましたが、中国では今でもけっこう使用されています。新聞やテレビでは、毎日のようにトラック運転手の覚せい剤逮捕のニュースが流れています。幻覚症状で逆走したり、料金所に激突したり……恐ろしいですよ。高速道路では、猛スピードで近づいてきて煽ってきたり、急な車線変更やブレーキをする『いかにも』なトラックを見かけます。しかも、どのトラックも過積載ですからね。暴走殺人トラックとっても過言ではない」
過積載に覚せい剤……中国の高速道路はスピルバーグの『激突!』もびっくりの、キチ●イトラック野郎たちがばっこしているようだ。
(取材・文=金地名津)