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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 2014年末芸能ニュース大放談!

2014年末ウルトラ大放談! 芸能スクープの裏で、あんなコトやこんなコトが!?【後編】

芸能人の熱愛、結婚ネタが霞んだ2014年

 

片岡 夏は江角マキコの落書き事件が大騒ぎになりましたけど、結局はマネジャーが勝手にやったことにされちゃいましたね。被害のあった同時期、ほかでも落書き被害があったそうですが、時間がたちすぎて、同一犯かどうかも分からないまま。

ハイセー 被害当時は、犯人を捕まえられなかったわけだからね。あれは、防犯カメラが役に立たなかったって話もあって。何か映っていても犯人の顔が分かるほど鮮明じゃなかったり、夜だと人かどうかも判別できないレベルだったり、高級住宅街なのに。

片岡 そういえば少し前、マンションの防犯カメラに、住人でもある人気歌手がアイドルとキスしているのが映っているって話があったんですよ。でも、せっかくの情報提供も、マンション側が公には映像を提供できないって、ボツに。

ハイセー それにしても、これだけ異様な騒動が毎月あると、熱愛ネタが霞むよね。浜崎あゆみや宇多田ヒカル、仲間由紀恵、中島美嘉、あびる優、高橋愛、山本梓、今年はたくさん結婚してるでしょ。最近は西島秀俊や向井理も。

片岡 テレビのワイドショーだと、昔は大物タレントの結婚とかあれば番組全体で特集していたのが、今はニュースのひと枠でサラッとですよね。

ハイセー だから、熱愛専門にやっているような記者って、失業傾向にあるよね。昔は、目撃情報だけ取ってきたら原稿書けなくても飯が食えたけど、最近じゃそうはいかないでしょ。契約を切られてる人もいて。

片岡 確かに、原稿をまともに書けない「記者」がいることにびっくりしますね。昔はそれで食えたのかって。熱愛報道は瞬間的なもので、尾を引かないから続報もやりにくいし、記者としては割に合わない仕事ですよね。僕も、今年は嵐の櫻井翔&堀北真希を写真ナシで出したんですが、あの2人は張り込んでもガードが硬くて、決定的瞬間までひとりで追うと割に合わなくなるんですよ。それで、精度の高い関係者証言や状況証拠などをまとめたんですが、決定的なところは表に出せない裏取りになっちゃうから、ファンから「ウソだ」という反論もありました。でも、僕が信頼するジャニーズ記者は、この話を肯定してましたよ。信じるか信じないかは、あなた次第です!(笑)

ハイセー むしろ、どっちなんだ? って余白があるほうが、尾を引いていいのかも(笑)。

片岡 10月は、矢口真里の復帰が思ったほど注目を集めなかったってのがありますね。逆にみんなの関心が高いのに消極報道となったのが、ジャニーズ山下智久の器物破損容疑での書類送検。

ハイセー 相変わらず大手メディアは、そのあたりゴリ押しと弱腰で成り立ってるからなあ。『NHK紅白歌合戦』の出場者を見てもそうだけど、テレビに出ているタレントの採用、不採用が世間の需要と合ってないよね。

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