吉本が“いま最も力を入れている”キングコングに「コンビ仕事」ゼロの大苦境
2014/12/31 08:00
#お笑い #キングコング
『KING KONG LIVE 2011』よしもとアール・アンド・シー
「今、吉本が最も力を入れて営業している芸人じゃないですか? その割には、この年末年始の特番のキャスティングにも、ほとんど名前が挙がらなかったようですが……。数年前からは考えられない状態ですよね」(テレビ局関係者)
今や“嫌われ芸人”の名が定着しつつあるキングコングの西野亮廣。
「今は同期だったNON STYLE、ピース、ウーマンラッシュアワーの方がメディアの露出は多いですね。片やコンビとしてのレギュラーはゼロですからね。個人では西野さんは『ガリゲル』(読売テレビ)の1つだけです」(芸能事務所関係者)
最近ではレギュラーゼロだった相方の梶原も、上沼恵美子、大平サブローがMCを務める『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)の新レギュラーを決めたところだが……。
「相変わらずコンビとしてはオファーがまったくない状態のようです。西野さんも、絵本を描いて個展を開いたり、俳優業をやったり、舞台をやったりといろいろと模索してるようですが、本音はやはりお笑い1本でやっていきたいようです。バラエティもテーマが“嫌われ者”だと必ず名前が挙がるので、本人も自虐ネタで食いつないでいる感じでしょうね。とにかく“再ブレーク”したいので、今はその“武器”が何かを模索してるそうですよ」(バラエティスタッフ)
周囲からは“天才”と称される、西野の逆襲はあるのか――。
最終更新:2018/12/07 18:13
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