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日刊サイゾー トップ > その他  > サントリーが『マッサン』封じの圧力

『マッサン』苦戦の原因?敵役サントリーが雑誌に「取り上げるな」と圧力説

【本と雑誌のニュースサイトリテラより】

massan_141027.jpg低視聴率の裏にはサントリーの横やりが…?(画像はNHK連続テレビ小説『マッサン』NHKオンラインより)

 視聴率の落ち込みが注目されている、連続テレビ小説『マッサン』(NHK)。第8週で週間平均視聴率が『あまちゃん』『ごちそうさん』『花子とアン』と続いていた20%台をはじめて割り(関東地区、ビデオリサーチ調べ)、先週放送の第11週では17.7%と最低視聴率を記録。「朝ドラ快進撃もついに終わりか」と囁かれている。

 だが、じつはドラマ本体とは関係のないところでも、『マッサン』は窮地に立たされていた。それは、大企業・サントリーからの“横やり”だ。

『マッサン』は、ニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝と、彼の妻リタをモデルにした物語。政孝=亀山政春を玉山鉄二が、リタ=エリーをシャーロット・ケイト・フォックスが演じており、さらに政春を支え、後にライバルとなる鴨居商店の主・鴨居欣次郎役として堤真一が出演。この鴨居欣次郎のモデルというのが鳥井信治郎で、サントリーの創業者なのである。

最終更新:2014/12/19 13:00
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