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正月とカニバリズム ― 鏡餅の怖すぎる本当の姿

【不思議サイトトカナより】

 今年もあと少し。「正月は何をしようか? 初詣はどこに行こうか?」と、正月の過ごし方を考え始めている方も多いのではないでしょうか?

 今回は、そんな「お正月」のとんでもない本当のことを明らかにします。

■鏡餅って、何なのでしょうか?

 正月になると、象徴的なアイテムでもある「鏡餅」を飾りますよね。でもあれって、一体何なのでしょうか? なぜわざわざ餅を丸くして重ねるのでしょうか?

 以下、民俗学・宗教学上の有力な説に基づいて説明します。鏡餅は、なんと「死霊を宿らせるためのもの」なのです。神社に行くと、鏡が祀ってありますよね。あれはご神鏡といって、「神が宿る」と言われている「依代(よりしろ)」です。神道では、鏡・御幣(神社にある紙が折って挟んであるもの)・榊の木などに、「神が宿る」と考えられています。これを依代(よりしろ)と言います。

続きは【トカナ】で読む

最終更新:2014/12/15 07:30
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