オリコン11位の蒼井翔太は声優界の炎上王!? 問題発言とゴリ推しでアンチが急増中
#声優
オリコンが発表した12月15日付の週間CDシングルランキングで、声優アーティスト・蒼井翔太のニューシングル「秘密のクチヅケ」が11位となった。蒼井は中性的なルックスと声で10代の女性を中心に人気を博し、11月19日に『カラオケ★バトル 歌の異種格闘技戦3』(テレビ東京系)に出演した際は、名前がネット上で「急上昇ワード」になるほど注目を集めた。
「声優としてはキャリアが浅いものの、2006年に『SHOWTA.』名義で歌手デビューしています。アニソン歌手・声優に転身したのは10年6月からで、当初は『柳ヶ木昇』名義、のちに現在の『蒼井翔太』に変更されました。注目を浴びたのは、12年に発売された人気ゲーム『うたの☆プリンスさまっ♪Debut』の美風藍役がきっかけです」(アニメ誌編集者)
今後の活躍を期待される若手声優という位置付けの蒼井だが、声優業界では「炎上王になるのでは」ともささやかれているようだ。声優雑誌の記者はこう話す。
「先輩声優・谷山紀章と下野紘の歌について『元気いっぱい』とコメントするなど、問題発言が多いんです。特に谷山は音楽ユニット・GRANRODEOのメンバーとしても活躍し、声優界でもトップレベルの歌唱力を持っていることで知られている。そんな大先輩に対して、上から目線で評価するような発言をしたことで、ファンの怒りを買ってしまった。また、アニソン歌手、声優を目指すためにSHOWTA.としての活動を終えたにもかかわらず、『声優の仕事をきっかけにマルチに活躍したい』『目立つ役をやりたい』などキャラクターを踏み台としか思っていないような発言もしていますが、演技力が伴っていないため『何様なんだ』とアンチが急増しているんです」
蒼井はアニメやゲームの音楽制作を手がけるクリエイターチーム・Elements Gardenに気に入られており、業界内では“ゴリ推し”とのウワサも。「実力がないのに推されている」という状況が、アンチに火をつけることになったようだ。
「蒼井は天然なところがあり、本人に悪気はないようです。よくいえば素直なのですが、炎上王としての素質を持っているともいえる。声優ファンは神経質で、トップアイドル声優だった平野綾でさえも、度重なる失言とスキャンダルで人気が急降下してしまった。これから知名度が高まっていくと、今以上に失言が問題になるかも」(同)
“ちょっとおバカなほんわかキャラ”として通っている蒼井。炎上騒動を起こし、“ただのバカ”にならないことを願いたい。
(文=中原せり)
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