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日刊サイゾー トップ > その他  > 手塚治虫と石ノ森章太郎の関係

「あんなものはマンガじゃない」 手塚治虫が石ノ森章太郎に謝罪した事件の顛末とは!?

オタクに”なるほど”面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

1412_ishinomori_2.jpg石森プロ公式サイトより。

 12月9日放送の『林修の痛快!生きざま大辞典』(TBS)では、マンガ家・石ノ森章太郎にフィーチャー。彼の作品に投影された人生観などに迫る中、石ノ森が影響を受けたという手塚治虫との関係もクローズアップされた。

『サイボーグ009』『仮面ライダー』『HOTEL』といった多彩なジャンルの作品を次々と世に送り出し、単行本計500巻770作品と「最も多くの作品を1人で描いたマンガ家」としてギネス世界記録に認定されている石ノ森。番組では著書『ボクはダ・ヴィンチになりたかった』(清流出版)、『絆 不肖の息子から不肖の息子たちへ』(鳥影社)の言葉を引用し、その生き方や考え方を紹介した。

 レオナルド・ダ・ヴィンチになりたかった石ノ森は、多芸なダ・ヴィンチにあやかって、学生時代は音楽部、美術部、新聞部、文学部、柔道部の5つを掛け持ち。また、1カ月不眠不休で560枚の原稿を描いたという逸話や、「自分の才能の8割は体力である」というコメント、「収入のすべてを遊びに使う」というポリシーも取り上げられた。

 そんな石ノ森は手塚の『新宝島』に衝撃を受け、マンガを描きはじめたという。

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最終更新:2014/12/12 13:30
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