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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 『テラハ』映画化に不安の声

ヤラセ、セクハラ……『テラスハウス』映画化で、制作側の“自浄作用のなさ”が明るみに?

「制作会社のイースト・エンタテインメントは『奇跡体験!アンビリバボー』(フジテレビ系)や『たけしのニッポンのミカタ!』(テレビ東京系)を制作してきた優秀な老舗なんですが、一方で所属のプロデューサーやディレクターなど一部に素行の悪い者がいるというウワサは昔からありました。ほかの番組でも人気出演者をダシに使って乱交パーティーを開いたり、良くも悪くも、いまだに昭和のテレビマンといった感じの連中がいるんです。こういう連中は業界慣れしているので、多少のことで態度を変えません」(同)

 確かに、自浄作用が働くなら報道より前に対応がされているはずで、フジテレビに改善は期待できない。また、問題のスタッフについて制作会社側に聞いたところ「その人物は会社の所属ではなく、フリーランスの人間」という話だった。そこで映画配給する東宝に「収録現場で同じような問題が起きるのではないか?」という質問をぶつけてみたが、こちらは回答なし。なんとも不安な映画化だ。
(文=ハイセーヤスダ)

最終更新:2014/12/12 12:00
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