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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム  > エロの向こう側に行ってしまったAV

【年末スペシャル】SOD社員が選んだ! 3大「エロの向こう側に行ってしまったAV」(動画有り)

 2本目は、2001年9月1日発売の『杉本さやかのS.O.D的教育番組』。

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 某公共放送の教育番組を彷彿とさせる同作品。このAVの凄味は、徹底的にリアルな教育番組を作り上げているとことだ。

 着ぐるみはもちろん、構成、小道具に至るまで一切の妥協が感じられ、エロの部分を除けばテレビで放送していても分からないレベルのクオリティである。

 ただし、こちらのAVもエロシーンはかなり特殊なもの。

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 冒頭からエロとはまったく関係のないがクオリティだけは高いオリジナルの童謡や踊りが続き、そのまま15分が過ぎていく。そして初めてのエロシーンが……。

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 数字の勉強のため、背景に映る白タイツの人間の数を数えるシーン。勘のいい読者諸氏ならすぐに気づくはずだが、こういった白タイツが出てきた場合は、たいてい手○キである。しかし、ここでもありえないシーンが登場する。

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 またしても童謡が流れはじめ、まったくエロに集中できないのだ。さらに少女が、着ぐるみまで脱がしにかかる。

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 この作品の一体どこがエロいのか、有識者に聞いたところ、

「この作品のぐっとくるポイントはギャップではないでしょうか。教育番組というエロから程遠い場所にある所にエロをぶつける、タブーを破る背徳感。私的には、司会のお姉さんと着ぐるみがエロに参加するとは思わなかったので、そういう意味で意表を突かれ興奮はしました」

 エロ以外のクオリティの高さにも注目したいところだ。
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