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日刊サイゾー トップ > その他 > ウーマン・ウェジー  > “コスパ最悪”なフジ番組の裏事情

4,500万円の破格の制作費『おかげでした』、1ケタ視聴率連発で「コスパ最悪」!

【サイゾーウーマンより】

ishibasitakaaki.jpgあこがれのスターはそろそろ定年?

 9日発売の「フラッシュ」(光文社)が、テレビ各局の人気番組における制作費と出演者のギャラ、さらには視聴率を一覧で掲載している(視聴率は関東の11月17日~23日放送平均。一部番組は同27日または最新視聴率)。各番組におけるギャラや視聴率の話題はよく目にするが、制作費は珍しい。この一覧を見ると、「フジテレビの番組のコストパフォーマンスの悪さが際立っている」(芸能ライター)という。

 記事内では、ダウンタウンが自らギャラの値下げを申し出たとして、現在放送中の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)の1本あたりのギャラが120万円であること、また有吉弘行は『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)で、1,000万円の制作費に対してギャラが安めの80万円程度といった、業界人の証言による赤裸々なギャラ事情が報じられているが、それよりも注目を集めそうなのが、一般視聴者には想像だにできない破格の制作費だ。

「中でも特に、『絞りすぎていたので増やす傾向にある』という、日本テレビのバラエティ制作費には驚かされます。TOKIOの『ザ!鉄腕!DASH!!』が1本当たり4,000万円(内TOKIOのギャラ1,000万円)、『世界の果てまでイッテQ!』が1本当たり4,000万円(内村光良180万円、ベッキー150万円)と、ゴールデン帯のバラエティでは最高峰の制作費です。しかし両番組とも視聴率が20%に届きそうとあって、妥当な金額なのでしょう」(同)

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最終更新:2014/12/10 15:55
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