北川景子喫煙報道、事務所反論の裏に「“卒煙”協議会に暴露された」過去あった
#北川景子 #DaiGo
「週刊新潮」(新潮社)で喫煙報道のあった女優の北川景子について、所属事務所が今月4日、公式サイトを通じて「北川に喫煙の事実はありません」と異例の否定コメントを出した。
同誌によると、ロックミュージシャンのDAIGOと交際発覚したはいいが、潔癖症の彼に対し、北川は“ヘビースモーカー”だというのだ。これに北川の所属事務所は「以前より北川の喫煙報道がありますが、北川に喫煙の事実はありません」と過去の報道を含めて完全否定。「何卒ご理解頂き、今後共応援よろしくお願い致します」とファンに理解を求めた。
事務所が強硬に否定した裏には、過去の忌々しい記憶があるからだ。そもそも北川に喫煙のウワサが流れ始めたのは、2008年頃のこと。ネット上で広まり、10年に出演した月9ドラマ『月の恋人』(フジテレビ系)を機に、喫煙説が有力なものに……。中国でロケを行った際、現地メディアに上海の浦東国際空港の全日空VIPルームで出発待ちをしていた北川が「搭乗まで異常なほど、タバコを吸い続けた」と書かれたのだ。
さらに11年には、タバコ問題首都圏協議会が毎年発表している「タバコやめてネ」コンテストで、当初禁煙に成功し「卒煙」表彰を受けるはずだった北川が、土壇場で対象から外された。
その際、同協議会はご丁寧にマスコミ各社に「緊急のお知らせ(お詫び)」と題するFAXを送付。そこには「昨日、北川さんのマネジャー氏に確認の電話を差し上げたところ、まだやめておられないとのことでした。従いまして、今年の『卒煙表彰状』は立川志の輔師匠と堺正章氏のお二人にお送りしましたので、お詫びして訂正させて頂きます。大変申し訳ありませんでした」と記されていた。
これに激怒したのが、北川の所属事務所だ。
「協議会の選考委員は年配の方が多く、最初は北川さんのことなど知らなかった。喫煙の話も自分たちで調べたのではなく、ネットや週刊誌の報道を真に受けただけ。そんな方たちに勝手に卒煙表彰された挙げ句、さらに訂正コメントまで出され、イメージダウンを招いた。これ以降、事務所は北川さんの喫煙話にピリピリしています」(スポーツ紙記者)
“清純派”北川のイメージ作りは大変なようだ。
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