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その後、ドイツ人の若手監督であるペッツァイオリ氏を起用するが、大物助っ人フォルランをうまくコントロールできず。途中交代させられたフォルランが怒り狂う姿は、テレビにも映し出されてしまった。さらに、リーグ戦では1勝もできずにチームはガタガタに。結果、9月に今季2度目の監督交代という異常事態に陥った。その後、セレッソ大阪U-18を指揮していた大熊裕司監督に託すが、時すでに遅し。開幕前にクルピからポポヴィッチへとバトンが渡り、そこからペッツァイオリ、大熊と、実質3回も監督を替えていては、結果が出るはずもない。
前出の関係者は「J2降格を防ぐためにバトンタッチする監督には、Jリーグクラブでの経験が必要。セレッソ大阪がクルピ監督でうまくいったことを考えれば、元鹿島のオズワルド・オリヴェイラ氏など、違う選択もあったと思います。明らかに経営側の判断ミスです」と辛らつだ。
セレッソ大阪が1年でJ1に復帰するためには、まずは、経営側が説明責任を果たすべきであろう。
(文=TV Journal編集部)