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日刊サイゾー トップ > その他  > 『機械人形ナナミちゃん』作者直撃

『機械人形 ナナミちゃん』作者・木星在住に直撃「何かを喋るんだったら、マンガのコンテンツ」

オタクに”なるほど”面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

1411_mokusei_nanami.jpg木星在住氏のマンガ機械人形 ナナミちゃん第1巻(マイクロマガジン社)

 今年6月にインターネットで無料公開されるや注目を集めた木星在住氏のマンガ『機械人形 ナナミちゃん』が、マイクロマガジン社より10月末に単行本で発売された。今回発売されたのは第1巻で、以下続刊予定だという。

 物語は「機械人形」と呼ばれる人間に似たロボットが存在する近未来が舞台。その世界では、普及した機械人形の製造・禁止のための機械人形規制法が国会で成立し、所有者へ破棄を要請する「赤紙」が送付され、清掃員による破棄作業が始まっている。そんな世界を舞台に、機械人形のナナミと孤独な少女ノリコとの物語は描かれていく……。

 この作品が注目されたのは、ある出版社で一年あまりをかけて600ページのネームを執筆、一度は連載が決まったもののボツとなったため、作者がネットで公開するという方法を決断したことにある。しかも、今回の単行本に掲載された作品の単行本化に至る年表では、作者は過去10年にわたって4回、機械人形を軸に据えた作品を描いてきたものの採用されるに至らなかったことが綴られている。

 木星在住氏は、いかにしてこの機械人形というテーマに熱意を燃やし、なぜネットでの公開を決意したのか。

 インタビューの中から明らかになってきたのは、彼のマンガ家になろうという、燃えるような想いであった。

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最終更新:2014/11/29 14:07
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