トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 『紅白』会見がドッチラケのわけ

『紅白』初出場に乃木坂46、セカオワ……マスコミ事前リーク合戦で、今年もNHK会見はドッチラケ!?

nogizaka1117.jpg

 大みそかに放送される『NHK紅白歌合戦』に、AKB48関連グループの乃木坂46の初出場が内定したと、日刊スポーツが報じた。

 記事によれば、今年発売された3枚のシングルの売り上げが50万枚を上回ること、さらに同局BS1のPRスポットに出演したことが決めてだったという。

「初出場はほかに、来年度の『Nコン』(NHK主催の合唱コンクール)の課題曲を手掛けるSEKAI NO OWARIが確実。ボーカルの深瀬慧と、恋人・きゃりーぱみゅぱみゅの共演が話題になりそうです。アイドル勢はHKT48や、BABYMETALあたりが有力。また、今月、紫綬褒章を受章したサザンオールスターズの久しぶりの出場も期待されています。今年は過去最高に、グループだらけの紅白となりそうです」(テレビ関係者)

 NHKは毎年11月25日頃、初出場歌手を集めて記者会見を実施。歌手とマスコミの間に設けられた巨大幕を一気に下ろすなど、期待感を煽る演出で盛り上げるものの、現場はドッチラケだという。

「かつては、お茶の間で『今年は誰が初出場するのか?』というワクワク感があったが、最近は制作サイドや出場歌手側が、懇意の媒体に事前にリークするのが定番。昨年はE-girlsやNMB48、Sexy Zoneら7組が会見に出席したが、事前に伝えられなかったのは泉谷しげるだけだったため、まったく盛り上がらなかった。今年の会見では、サプライズを期待したいですね」(芸能ライター)

 乃木坂46の内定報道を皮切りに、今年もマスコミのリーク合戦が繰り広げられそうだ。

最終更新:2014/11/17 16:00
ページ上部へ戻る

配給映画