巨乳が最も多いのは香川県!「47都道府県おっぱいランキング」で新事実発覚か
#出版 #元木昌彦 #週刊誌スクープ大賞
ここでは、安倍第二次政権が誕生し、アベノミクスで2億円近いマンションが完売したり、資産が1億円以上ある「富裕層」が増加しているという話は、まったく他所事である。今を生きることで精いっぱいだ。ネットカフェは3月まで1泊2,400円だったが4月に消費税がアップしたので、その分、家賃が1日72円上がって、2,472円になった。「1カ月2,160円の出費増は、死活問題です」「全財産は財布の中の1,500円だけ」と彼は打ち明けた。
「先のことですか? 恐ろしくなるので、考えないようにしています」(同)
先日発売された「G2」(講談社)にジャーナリスト・安田浩一氏による、中国から来た「外国人技能実習生」の実態ルポが掲載されている。
中国黒竜江省から来て福井県坂井市の縫製工場で働いていた22歳の女性は、考えられないような長時間労働と低賃金で働かされ、人権無視の「契約」によって解雇される。彼女の姿を通して、「人身売買」ともいえるこの実習制度のひどさを告発している。ぜひ読んでもらいたい。
いまや格差社会などという悠長なものではなく、ごく一部の富裕層を太らすためにこの日本は「総ブラック社会化」している。こうした資本主義の終焉ともいえる日本社会の歪みきった現実を、週刊誌はもっと追及するべきである。
日本人の一番いけないところは、なんでもかんでも忘れてしまうことだと、私は思っている。佐世保で起きた、むごたらしい同級生殺害事件も3カ月が過ぎただけだが、人々の記憶から薄れていっているのではないか。
ポストは、A子が凶行におよぶ3日前、継母に生々しい殺人願望を語っていたメモを、継母の知人から見せてもらったという。A4用紙8枚にわたるメモには、A子が病院に向かう車の中で継母に語った言葉が書かれていた。
「A子 この話は父さんとか他の人にはいわないでほしいんですけど。
継母 わかった。2人の間にとどめておく。
A子 猫のことなんですけど、正直、楽しみを奪われるのは嫌ですね。
継母 そっか、(A子にとっては)楽しみなんだね。
A子 そうです。楽しいですね
継母 猫を殺すことが楽しいの? それともその後の解体の方が楽しい?
A子 後者は付随的なものです。あくまで前者がメイン。
継母 猫で満足できずに、攻撃の対象が人に向かうのではないか、という考え方もあるよね。A子 猫より人間のほうが興奮する、楽しい」
自殺したA子の父親の弁護士が、こう話している。
「前妻の死後間もない再婚で父親はバッシングを浴びましたが、彼は真剣そのものでした。A子を心から愛していたし、それゆえA子を傷つけはしないかと真剣に悩んでいた。2月にA子を祖母と養子縁組させたのも、A子により多くの財産を残してやりたいという弁護士ならではの親心でした。バット殴打事件後、A子を一人暮らしさせたことも、もともとはA子の希望であったし、留学予定だった秋までの半年間の賃貸契約だったんです」
ポストは「父親もまた事件のもう1人の被害者だった」と書く。こうした悲劇を繰り返さないためにも、この事件を風化させてはいけないはずである。
お次もポストの記事。ガラッと変わっておっぱいの話だ。調査したのは老舗下着メーカー「ダイアナ」である。
サンプル数は約50万人。トップ(乳首)を基準に測った胸囲と、アンダー(バストの付け根)で測った胸囲の差が約10センチならAカップ。そこから2.5センチ刻みで大きなカップになり、12.5センチならBカップ、15センチならCカップ、17.5センチならDカップとなる。
トップとアンダーの差が最大だったのは香川県で、15.602センチだったという。これは、少し大きめのCカップだそうだ。一方、最小は和歌山県の11.326センチで、Bカップに近いAカップ。2つの県の差は2カップも違うのだ。
「ダイアナ」の広報も「女性の体型と向き合ってきた弊社内でも“地域によってこんなに差があったとは”と驚きをもって受け止められています」と話している。
1位から10位までを見てみよう。順に香川県、島根県、高知県、栃木県、愛媛県、滋賀県、福島県、茨城県、青森県、宮城県。
おっぱいが大きいのは食べ物(大豆)や睡眠、それにセックスとの関連があるのではないかといろいろ調べたが、これといった根拠はないようである。
4位の栃木県は別だが、1位の香川県、2位の島根県、3位の高知県、5位の愛媛県は海に面している土地である。おおらかな大海原を眺めていると、おっぱいが大きくなるのだろうか?
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