『ファーストクラス』大惨敗で、沢尻エリカが“エリカ様”に戻る日――
#沢尻エリカ
沢尻エリカ主演のフジテレビ系連続ドラマ『ファーストクラス』(水曜夜10時~)が苦戦中だ。
15日の初回視聴率は8.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、まさかの1ケタスタートとなってしまった。かたや“水10ドラマ対決”の相手である綾瀬はるか主演の日本テレビ系連ドラ『きょうは会社休みます。』は14.3%と好調なスタートを切り、2話目ではさらに差を広げている。
これにショックを受けているのは、言うまでもなくフジテレビ。テレビ局関係者は「先月行われたフジの10月期の改編記者会見に、亀山千広社長はわざわざ沢尻さんを同席させた。『今クールは沢尻でいく!』という決意表明みたいなもの。それがこの結果ですから、肩を落とすのも無理はない」と話す。
沢尻の所属事務所、エイベックスも今回の結果に顔面蒼白だ。
「フジから、それだけ期待されていたわけですからね。結果を出せば、フジとのパイプはさらに強固なものとなったはず。初回放送の結果を受け、いまエイベックスの宣伝部は昼夜問わず営業に走り回っているそうですよ」(同)
23日発売の「女性セブン」(小学館)で、沢尻のストーカー被害の記事が2ページにわたって掲載されたのも無関係ではあるまい。
「やけに『ファーストクラス』の宣伝文句や、沢尻が改心した話が織り込まれているんですよね(笑)。ストーカー被害の話と見せかけて、実は宣伝では? と、勘ぐってしまいますよ」(ワイドショー関係者)
今後、さらに綾瀬ドラマとの“差”が広がることになれば、いよいよ沢尻自らが動き“話題作り”を行う可能性もある。前出のワイドショー関係者は「彼女が強いのはスキャンダルを経験しすぎて、もはやダメージを受けないところ。話題作りなどお手のものでしょう。交際中のデザイナー男性との電撃結婚か、ドラマ顔負けの大ゲンカか……。楽しみではありますね」と話す。
“飛び道具”を駆使し、視聴率でもマウンティングポジションを取ることかできるか――。
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