乃木坂46・松村沙友理、テレビ界からも袋叩き……フジ『バイキング』が「涙の不倫釈明」をネタ化
#松村沙友理
「男女の仲ではない」「相手に妻子がいることを知らなかった」「ナンパで知り合った」……「週刊文春」(文藝春秋)に妻帯者との“路チュー”が報じられ、ラジオで涙ながらに釈明した乃木坂46・松村沙友理だが、20日放送の情報バラエティ番組『バイキング』(フジテレビ系)がこれを取り上げた。
番組では、伊藤利尋アナウンサーが松村の釈明コメントを紹介した上で、「不倫路上キス問題から考える、不倫現場を目撃された時の言い訳」という議題で、レギュラー陣が討論を実施。
美容家のIKKOが「その時は、(マスコミに対し)自分自身の不貞をしっかり謝る。自分の愚かなことに対して、感情に流されてしまったと謝ります」とコメントすると、女優のいとうまい子も「万が一撮られたら、私は言い訳しません」と同調。するとMCの坂上忍も、「俺はそういう時、正直が一番だと思うよ」と、取り繕う姿勢に異を唱えた。
『バイキング』といえば、乃木坂46と同様に秋元康氏がプロデュースするAKB48の川栄李奈や山本彩が別の曜日にレギュラー出演中。それだけにネット上では、松村の釈明をあたかも“苦しい言い訳”といったニュアンスで取り上げた同番組に対し、驚きの声が上がっている。
またフジは、19日放送の『ワイドナショー』でもこの騒動を取り上げ、ダウンタウンの松本人志が「これは男が悪いと思う」「恋愛禁止にするとストレスがこんなことになる。(アイドルは)恋愛OKにすればいい」などと持論を展開した。
「これまでAKB48メンバーのスキャンダルの多くが大手マスコミから黙殺されてきましたが、今回の松村に関しては大手マスコミからも袋叩きの状態。原因はいくつかあるが、乃木坂46サイドがマスコミに圧力をかけていないことが最も大きい。また、松村が22歳と成人している点や、行為自体は否定していない点、不倫相手の男性がマスコミに近い人間である点など、取り上げられやすい条件がそろってしまったといえる」(芸能事務所関係者)
“涙の釈明”を、『バイキング』にネタにされてしまった松村。この“針のむしろ”状態から抜け出すことはできるだろうか?
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