前田敦子は、連ドラに出ると批判が殺到する!? 女優活動のお荷物でしかない「元AKB48」の冠
#ドラマ #AKB48 #前田敦子
元AKB48の前田敦子が、小栗旬主演で放送中の月9ドラマ『信長協奏曲』(フジテレビ系)の第3話に、村娘役で出演することが分かった。
前田の連ドラ出演は、昨年9月クールで主演を務めた『あさきゆめみし ~八百屋お 七異聞』(NHK)以来、約1年ぶり。偶然にも、時代劇が続く形となった。
前田演じる“お春”は、馬で逃げてきたサブロー(小栗)と危うくぶつかりそうになり、落馬したサブローを家で看病するという役どころ。前田はこの出演について、「『信長協奏曲』も『太陽と海の教室』(フジテレビ系/前田は生徒役で出演)と同じ村瀬(健)プロデューサーなんです。そのつながりで呼んでくださって、お会いした時に『成長したね』とおっしゃってくださいました」とコメントしている。
「前田といえば、連ドラと相性が悪いことで知られている。これまで主演した連ドラの多くは、視聴率で惨敗。“低視聴率女優”の汚名を着せられたこともあった。また、前田がドラマに出演すると、なぜかアンチから批判が殺到する傾向が続いている。そのため、所属事務所は今後しばらく、映画中心の活動をさせる方針だといいます」(芸能プロ関係者)
確かにAKB48卒業後、公開予定の作品も含めると8作品もの映画に出演している前田。一方、民放連ドラのレギュラーは、昨年4月クールの『幽かな彼女』(フジテレビ系)のみと、寂しい印象だ。
「『あさきゆめみし』では、『声が小さい』『表情に乏しい』などと演技に批判が相次いだ前田ですが、映画では『クロユリ団地』が興収10億円を超えるヒットを飛ばしたほか、『もらとりあむタマ子』がローマ国際映画祭で2冠を獲得するなど、それなりに評価されている。ドラマと映画の評判がかけ離れてしまう一因に、少なからず視聴者のAKB48へのアンチテーゼが作用しているのは自明。そういう意味では、『元AKB48』という冠が、彼女の女優活動をジャマしているといえる。もちろん、前田がそんな批判をも払拭してしまうほどの演技力を見せれば、世間の目も変わるのでしょうが……」(同)
一部映画ファンから高い評価を得ながら、「女優・前田敦子」を受け入れられないアンチも少なくない前田。再び連ドラにレギュラー出演する日は、いつになるのだろうか?
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