藤原紀香と不倫で離婚の陣内智則が、不倫ドラマ“大抜擢”のビミョ~な舞台裏
#陣内智則 #藤原紀香
タレントの陣内智則が14日、フジテレビ系の昼ドラマ『シンデレラデート』(11月3日スタート)の制作発表に出席した。星野真里演じる教師が不倫に落ちるさまを描いた作品で、陣内は星野の夫役を演じる。連ドラ初レギュラーに「大抜擢」されたビミョ~な舞台裏を探ると……。
陣内といえば2009年、写真誌に不倫相手との「ベッド写真」が掲載されたことを機に、藤原紀香と離婚。この日も、マスコミから不倫について問われると「ちょっとした隙を見せることは、男にも女にもある。不倫は仕方ないのかなと思います」と本音も。直後に“不倫は文化”という迷言を残した石田純一を引き合いに出し「石田純一さんみたいに書くのはやめてくださいよ!」と苦笑い。「不倫はダメだと、身をもって演じたいですね」と締めた。
離婚直後、完全に仕事を干された感のあった陣内。ドラマへの本格進出には、こんな裏話があったという。
「前クールでは上戸彩主演の『昼顔』(同)がヒットするなど、不倫をテーマにしたドラマが増えつつあります。それだけ、世間でも不倫がかなり日常的になりつつあるということなんでしょうけど、陣内はまさに“経験者”であり、『昼顔』へのキャスティングの話もあった。ところが、その手の作品で陣内を起用することに、スポンサーがあまりいい顔をしなかったこと。そして、元妻の所属事務所が芸能界でもかなり強力なパワーを持っているため、キー局制作のドラマではまだ起用しにくいようです。今回の昼ドラは、名古屋の東海テレビが制作。ちなみに、ギャラは在京連ドラの3分の2といわれています。しかも、撮影期間が短い分、1日当たりの拘束時間は連ドラの倍という厳しい条件。ここで役者としての扉が開くか、芸能人として、まさに分かれ目になるでしょうね」(ドラマ制作関係者)
会見では連ドラ初レギュラーに対する意気込みを揚々と語った陣内だが、“不倫される側”の気持ちは理解できるのだろうか?
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