清水健太郎の結婚会見に、ワイドショー「映像は次に何かあったときの資料用に撮っただけ」
#事件 #覚せい剤
12日、俳優で歌手の清水健太郎(62)が都内で会見し、所属する個人事務所社長の瑞穂さん(44)と結婚したことを発表したが、この会見はかなり異常な雰囲気の中で行われたという。
「会見場に指定されたのは、都内のクラブ。そこでは、11日に誕生日だった清水の誕生パーティーも行われていたようだが、招待客は明らかにヤバイ筋ばかり。おまけに、清水が『コンプライアンスの問題があるんで……』という理由で、絶対に会場名を出さないよう、お願いしていたという」(芸能デスク)
会見には各スポーツ紙のほか、テレビ各局のワイドショーも集まったというが、おめでたい発表にもかかわらず、翌13日、VTRを放送した番組はほとんどなかった。
「ただでさえ、薬物で過去に6回逮捕されている清水が、同じく薬物で逮捕されたASKAに偉そうにエールを送っている映像なんて流したら、即座にスポンサーからクレームが入るだろう。各局が取材に行ったのは、次に清水が何かやらかした際、会見で薬物についてこんなことを言っていたというVTRを流すための“資料用映像”撮影が目的」(ワイドショー関係者)
おまけに、清水といえば、以前からその“黒い交際”がクローズアップされているだけに、ますますテレビは扱いづらいようだ。
「昨年9月、指定暴力団稲川会系組長のパーティーで歌を歌ったことが東京都暴力団排除条例に違反するとして、都公安委員会が都内の60代の男性タレントに対して同様の行為をやめるよう勧告したことが報じられた。タレントの実名こそ報じられていなかったが、清水だといわれている。清水といえば、かつては哀川翔、竹内力ととともに“Vシネマの帝王”として君臨。全盛期は1億円近い年収を稼ぎ、日本に数台しかない高級外車を乗り回していたが、最近ではヤクザ関係への太いパイプにより、そちらの関係で仕事を取っていた。そのため、組長パーティーのような“義理事”は欠かせなかった。ただ、それをやっている限りは、かつてのように華やかな表舞台で活躍することはない」(週刊誌記者)
会見では、ミニアルバムの発売や、脱法ハーブを吸引する若者を主人公にした映画製作のプランをぶち上げたという清水だが、人間関係を清算しない限り、芸能人としての未来はなさそうだ。
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