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日刊サイゾー トップ > その他  > 知られざる性別適合手術の実態

KABA.ちゃんも受ける? 実録「性別適合手術」はこうして行われる!

【本と雑誌のニュースサイトリテラより】

kabachan_01_141010.jpgプラチナムプロダクションより

 先日、『ウチくる!?』(フジテレビ系)で、振付師であるKABA.ちゃんが「45年育ったタマ取りました」と告白した。どうやらKABA.ちゃんは睾丸摘出手術を受けたものと見られるが、同番組では「戸籍変える」という発言も。現在、日本において戸籍上の性別変更を行うには“希望する性別の性器に似た外観にする必要”があるため、今後はさらに性別適合手術を受けるのではないかと思われる。

 まだまだとはいえ、性同一性障害への理解も進みつつある現在。しかし、性別適合手術というのはどんなものか、詳しく知っている人は少ないはずだ。一体、具体的にはなにをどうするものなのか……。今回は、エッセイスト、イラストレーターとして活躍する能町みね子氏が性別適合手術を受けた際の実録エッセイ『トロピカル性転換ツアー』(文春文庫)から紹介したい。

最終更新:2014/10/12 13:00
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