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日刊サイゾー トップ > カルチャー  > 11月の「AV見本市」が熱すぎる!!

ユーザーへの感謝を込めたAV業界単独見本市が誕生! 『Japan adult Expo 2014』が11月開催

jae_000.jpgAVファン感謝祭 Japan Adult Expo 2014

 アダルト業界の浮沈がささやかれて久しい。違法アップロードなど、かつてはあり得なかった大規模な著作権侵害行為は、業界の未来を暗くしている。

 そうした暗いニュースばかり流れる業界。しかし、その雰囲気を変えようと、業界が一丸となった新イベント『Japan Adult Expo 2014』が、11月14・15日の2日間にわたり、東京のディファ有明で開催される。

 このイベントは、さまざまなジャンルのコンテンツ業界が開催している見本市を、AV業界単独で、かつ一般来場者も受け入れて開催しようという試みだ。出展社にはSOD、プレステージ、Moodyzなど70社を超えるAVメーカーが名を連ねる。まさに、アダルトビデオ業界最大級の見本市である。イメージガールは、いわずと知れた名女優である吉沢明歩、麻美ゆま、希志あいの。一般ユーザーにも訴求力のある3人を揃えたところからも、このイベントの本気度がわかる。

 会場では、各メーカーがブースを出展し、ステージイベントも開催される予定。また、今年から復活した本年ナンバーワンのアダルトビデオを決定する『AVOPEN 2014』の授賞式も、同会場で開催される予定になっている。

 主催団体であるNPO法人知的財産振興協会(IPPA)は、これまでも本サイトで報じているように、違法アップロードの温床であるFC2に対して訴訟を提起するなど、業界を保護するために精力的な活動を行ってきた。

 FC2は一般作品までもが違法にアップロードされている、いわば「悪の総本山」だったのだが、実はこれを訴えたのは、数あるコンテンツ業界の中でもAV業界が初ということで、注目されたことを覚えている人も多いだろう。

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