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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 美川憲一、急激な露出増のウラ

美川憲一、急激な“露出増”でもくろむ『紅白』復帰計画とは!?

mikawa41OZjbgrlML.jpg『生きる』(日本クラウン)

 歌手でタレントの美川憲一が5日、関西ローカルのバラエティ番組『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)で、1992年に発表された女優の宮沢りえ&貴花田関(現・貴乃花親方)の“婚約破棄”の首謀者だったことを告白した。オンエア翌日に芸能マスコミが報じるのを織り込み済みで発言した今回の内容。音楽関係者の間では、ウルトラCでの「紅白出場狙いがミエミエ」と苦笑いする。


 先月23日に逝去した“りえママ”こと宮沢の母・光子さんと親交が深かったという美川。世紀の婚約発表後、りえママからの相談を受けた美川は、りえに直電。あらめて結婚の意思を確認した上で「あなたは母ひとりで子ひとり。お母さんが、すごい犠牲になってきている。おかみさんになったらどうするの? もう1回考え直して。あなた、女優として大成するんだから」と諭して、発表2カ月後の“婚約破棄”へとつながったと暴露した。

 また、前日4日には『有吉反省会』(日本テレビ系)のゴールデン帯の特番に出演。私服でもド派手な服装になっていることを「反省」しにきたと話し、禊ぎとして同世代の漫画家・蛭子能収と同じオジサンの格好をするよう指示され、ノリノリで披露。CDリリースやコンサートの告知も大してないのに、ここ最近の急激な「露出増」に、首をかしげる芸能関係者は多いという。

 その理由について、ベテラン音楽関係者は次のように話す。

「昨年、元所属事務所から2億円超の損害賠償と、美川憲一の芸名が使えないよう求める民事訴訟を起こされ、ダーティーなイメージが付いてしまった。だが、彼の生き甲斐のひとつであるNHK『紅白』に返り咲くためには、話題性を高める必要がある。芸歴50年の超ベテランですから、まずは話題を振りまいてタレントとしての価値を上げ、来年に歌手としてのヒットを狙うという算段でしょうね。ただ、その魂胆がミエミエなので、業界関係者はみんなドン引きしています」

 若手タレントや歌手では到底マネできない、まさに芸能界の生き字引だからこそなせる業だ。

最終更新:2014/10/10 10:00
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