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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > 宮沢りえに生き別れの弟がいた!「母の死を知ったのは、2ちゃんねるでした……」
週刊誌スクープ大賞

宮沢りえに生き別れの弟がいた!「母の死を知ったのは、2ちゃんねるでした……」

「(中略)珊瑚事件でも、慰安婦記事でも、ちゃちな英雄主義なのか知らないが、国と民族を貶めてまで新聞を売ろうとするのが、彼らのいつものやり方だ。日本人のモラル低下を嘆く前に、自分たちの下劣さを嘆いたらいい。(中略)朝日新聞はもともと、時流や権力になびくという体質を持っています。特に戦時中は、軍部に非常に協力的な報道をし続け、終戦間もない45年9月19日から2日間、GHQによって発禁処分を受けたことがあるほどです。そうしたら彼らは、それまでの右寄りから、一気に左寄りに転換したんです。その後は、中国の文化革命を評価し、それを主導した江青ら四人組を礼賛するような記事を書いてきたわけだ。どういうわけか日本のインテリは、その手の記事が好きなんですな。(中略)これからも、朝日新聞は言を左右して、自分を、そして自分の主張を守ろうとするでしょう。これまでも朝日はそういう会社でした。今また慰安婦報道において、一部の誤報は認めても、残りは守ろうと必死になっている。我々日本国民が今なすべきことはなにか。それは、売国奴の朝日新聞は買わない、読まない、ということです。もっとも、私がわざわざ言うまでもなく、もう始まっているようだが」

 どうです? 朝日新聞叩きのネタがなくなってきたことがよくわかるでしょう。同じことの繰り返しのバッシングばかりで、読者が飽き飽きしていることを早くわかったほうがいい。

 それに万が一朝日新聞が潰れるような事態になったら困るのは、朝日新聞叩きで売ってきた週刊誌のほうではないか。朝日新聞は生かさず殺さず、程のいいところで止めるのが大人っていうものではないのか。

 今週の現代とポストのグラビア対決だが、現代の「柏原芳恵」の圧勝である。写真家・佐藤健が撮り続けてきた秘蔵写真とあるが、往時の迫力満点のボディを眺めていると、皇太子がファンだといった気持ちがわかる。

 それにしても、最近のギャルのヘア・ヌード写真で話題になるものがないのは寂しいね。宮沢りえのヌードが朝日新聞に載ったときは息を呑んだものだが、それだけのタマがいないということだろう。

 今週の第8位は、ポストの「宮里藍のヘソ出し写真は使うな」という宮里のマネジャーからの要求で、ゴルフ界が大パニックに陥っているという記事。

 私のような女子ゴルフファンは、近年とみにきれいになってきた彼女たちのセクシーな姿を見るのが楽しみだが、最近、人気女子プロゴルファーの宮里藍(29)の姿がゴルフ雑誌の表紙から消えているという。

 その理由を、ゴルフ誌編集者がこう話す。

「きっかけは一昨年の秋頃、宮里側からのメールによる通達です。表紙に藍ちゃんの写真を使う際は、どの号でどのような写真を使うかを事前に申告してほしい、というものでした。送り主は藍ちゃんのマネージャーを務め、恋人とも噂されるA氏でした」

 A氏は、使うなというのではなく、せっかく使ってくれるのであればいい写真を使ってほしいからだとインタビューに答えているが、雑誌の性格上、時間との勝負になることが多いから、多くの雑誌は納得していないようである。

 ゴルフジャーナリストの菅野徳雄氏はこう語る。

「海外のトッププロはメディアに非常に協力的です。それはゴルファーがギャラリー、スポンサー、メディアの3本柱で成り立っており、特に選手と持ちつ持たれつのスポーツメディアに協力することは競技の活性に繋がることを知っているからです。今回の件に他の選手が追従して、ゴルフ人気の低迷につながらないかが心配です。選手はメディアに使われているうちが華なんですけどね」

 今の宮里藍に、以前のような勢いは感じられない。だが彼女は、ゴルフを辞めてもいろいろな生き方ができる子だと思う。そのためにメディアとどう付き合っていくのか、マネジャーととっくりと相談したほうがいいだろう。

 第7位はどうということのない話だが、ちょっと気になる堺雅人の話である。なぜ彼は大ヒット確実な続・半沢直樹をやらないのか?

「昨年9月、『半沢』の終了直後、続編の製作がほぼ内定していた。ところが、堺の方からは色好い返事がもらえませんでした。あれほど大ヒットすると、続編が前作を超えるのは至難の技と言います。コケれば、せっかくの人気を失う可能性もある。意外とリスクが大きいのです」(民放幹部)

 お金の問題もあると、TBS関係者が語っている。

「堺さんのギャラは前回、1回200万~250万円だった。これを1回400万円に上げるという破格な提示をしたそうです。それでも『リーガルハイ』へ行ってしまったということは、彼の『半沢』への意欲はかなり削がれているのかもしれない」

 さらに堺は、再来年のNHK大河ドラマ『真田丸』の主演が決定している。

「撮影は、来年夏から始まり、ほぼ1年間拘束されます。堺には、その後も映画の仕事が入っており、次に彼のスケジュールが空くのは2~3年先と言われている」(先の民放幹部)

 人気が出るのも大変だが、その人気を持続させるほうがもっと大変である。事務所側はあまり同じ役で色が付くより、大きな役を選んで堺を出すほうが得策と考えているのであろう。TBSにはお気の毒だが。

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