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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 華原朋美の“竹田ネタ”に辟易

「ネタの応酬……」華原朋美と竹田恒泰氏の“熱愛騒動”喜んでいるのは芸能マスコミだけ

kahara_memories_2s.jpg『MEMORIES 2』ユニバーサル ミュージック

 歌手の華原朋美が5日、NHKホールで9年ぶりとなる全国ツアーの東京公演を開催。リリースされたばかりのカバーアルバム『MEMORIES 2』(ユニバーサル ミュージック)の収録曲を熱唱した。2012年の芸能界復帰以来、以前と変わらぬ美声でファンを魅了しているものの、この日も明治天皇の玄孫(やしゃご)で学者の竹田恒泰氏と自身に関する話題をネタに、報道陣の笑いを誘う始末。朋ちゃんの“ネタの応酬”に音楽関係者の間では、シラケムードが漂っている。

 今年3月にカバーアルバム第1弾をリリースし、その後、秋からのコンサートにこぎつけた華原。一方、プライベートでは昨年、竹田氏との熱愛が一部で報じられた。その後、竹田氏には元AKB48でタレントの畑山亜梨紗と二股交際疑惑まで浮上した。

「その畑山とも先日、竹田氏は破局を宣言。一方、畑山は詳細を語らない意味不明な会見を開くなど、半ば売名行為だとツッコまれかねない対応をしていた」(在京ワイドショースタッフ)。

 歌手でタレント性もある華原について、周囲では「ヘンなスキャンダルに首をツッコむな!」と騒動に触れないよう、警鐘を鳴らす者も多いというが……。

「もともと、愛知で講演会があったそうでコンサートに来れない竹田氏は『楽屋に花を贈る!』と華原に連絡したそうですが、結局届かず。それに対し『(竹田氏は)本当の詐欺師! よく分かんない』と笑い飛ばしました」(同)

 もはや「どうでもいいネタの応酬」に、華原が乗ってしまった形。

「こうしてネタに乗ってしまうと、結局スキャンダラスなイメージは、いつまでたっても拭えない。それも朋ちゃんらしいといえばそれまでなのですが、これで喜んでいるのは芸能マスコミだけ(笑)。それでCDが売れるワケじゃないし、ファンも音楽関係者も、誰も得をしません」(音楽関係者)

 とはいえ、芸能記者にとっては「うま味のあるタレント・朋ちゃん」をいつまでも続けてほしいものだ。

最終更新:2014/10/06 21:00
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