トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
本多圭の「芸能界・今昔・裏・レポート」

みのもんたが“都落ち”加藤晴彦を連れて銀座を大豪遊中!?「加藤がみのを利用して……」

minomonta1001.jpg

芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!

 みのもんたが日本テレビの『秘密のケンミンSHOW』の収録後、“都落ちタレント”と呼ばれている加藤晴彦を連れて、銀座のクラブで豪遊している現場が、最近たびたび目撃されている。


「以前から、みのは加藤を連れて、銀座7丁目のクラブ『B』に来ていました。次男の事件以降は一時姿を見せなくなっていたんですが、今年に入って、再び加藤を連れて飲み歩いています」(親しいクラブ関係者)

 加藤を知る制作会社プロデューサーによると「現在、加藤のレギュラー番組は、出身地の名古屋ローカルのスポーツ番組1本ですからね。復活したみのにたかって、キー局への再起を狙っているんだと思いますよ」という。

 1990年代から2000年代にドラマやバラエティ番組で活躍した加藤は、06年3月にフジテレビの恋愛バラエティ番組『あいのり』のMCを降板後、仕事が激減。所属していた大手芸能プロ・アミューズとの契約もいつの間にか切れて、“都落ちタレント”と呼ばれるようになった。

 凋落の原因は、加藤の女癖の悪さと、テレビ局のスタッフに対する傲岸不遜な態度だといわれている。加藤は今年7月に、名古屋のテレビ局に勤める30代の一般女性と結婚したが、それまでは女優の内山理名をはじめ、気に入った女性は片っ端から口説いたという。しかも、口説き文句は「俺、福山雅治と友達だから」。なんとも卑劣でしょぼいやり方だ。

 確かに、加藤は全盛期に福山と同じマンションに住んでいて、仲が良かった。当時、加藤はロングブリッジという事務所に所属していたが、その前はサンミュージックに所属していたことはあまり知られていない。昨年5月に亡くなったサンミュージックの相澤秀禎会長は「加藤はうちにいたんだよ。いつの間にかいなくなったと思っていたら、清水美沙を連れて独立した女マネジャーの事務所にいた。マネジャーもそうだけど、平気で不義理をする男だ」とあきれていた。

 そのロングブリッジから福山が所属するアミューズに移ったのは、福山の紹介であることは想像に難くない。一見世渡り上手に見えるが、女を口説くのに他人の名前を利用したり、テレビ局のスタッフに対して横柄な態度を取るようでは、周囲から信頼は得られない。結果、アミューズをお払い箱になり、今の惨状があるのではないか。

みのが社長を務める水道メーター製造販売会社「ニッコク」は昔、名古屋にあったこともあって、加藤をかわいがっているようだ。

 みのはちょうど1年前、次男の事件が原因で自身のタレント生命が危ぶまれたが、持ち前のリップサービスと、テレビ局のスタッフへの接待攻勢が功を奏して復活した。特に『ケンミンSHOW』のプロデューサーやスタッフを銀座のクラブ接待で籠絡、力を取り戻した。加藤が『ケンミンSHOW』に準レギュラー出演しているのは、みのの後押しがあるからだ。結婚し、ここ数年は苦渋も味わってきた加藤が、みのの力で復活できるかは、女癖の悪さと不遜な態度を改められているかにかかっている。
(文=本多圭)

最終更新:2014/10/02 10:00
ページ上部へ戻る

配給映画