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週刊誌スクープ大賞

沖縄県知事選を前に、安倍政権への怒り高まる!「民意を無視した国策の押しつけは、民主主義ではない」

 人気女優は視聴率が取れるから、テレビ局としては同じドラマに2人も3人も出したいのだが、「共演はNG」という組み合わせがあるとポストが報じている。これが第7位。

 たとえば、このところ復活気味な沢尻エリカだが、テレビ局が共演させられない女優が数多いるという。その筆頭が竹内結子。沢尻が「別に」発言で総スカンを食った会見は、竹内がヒロインの映画『クローズド・ノート』の発表会だったのだ。この頃、2人は同じ事務所に所属していて姉妹のように仲がよかったのだが、以来微妙な関係にあるという。この事務所には常盤貴子や北川景子もいるが、テレビ局はブッキングを避けているという。

 付き合った男が同じ女優というのも、神経を使うものらしい。柴咲コウとマイコは妻夫木聡の元カノと今カノだから「業界内で2人が同時にキャスティングされることはないと思います」(広告代理店関係者)ということらしい。

 堤真一とウワサになった鈴木京香と深津絵里、市川海老蔵とウワサになった高岡早紀、米倉涼子、佐藤江梨子も同じような理由でNG。佐藤健をめぐる争いで共演を頼まないというのが、広末涼子と前田敦子だそうだ。

 私がテレビドラマのプロデューサーなら「犬猿の仲の女優の共演だよ」と、そのことを売り物にしたドラマを作るが、テレビではそうもいかないようである。

 さて、文春が火を付けた江角マキコの長嶋一茂邸落書き事件だが、実行犯といわれる江角の元マネジャーが警察の事情聴取を受けたことで、さらに燃え上がっているようだ。

 江角が沈黙を破って9月9日に、彼女のブログにおおむねこう書いた。落書きのことは週刊誌で初めて知った。現在、心療内科で治療中の元マネジャーから「このような事態を起こして迷惑をかけたとして謝罪の連絡がありました」。立場上、自分の責任も重く感じ、長嶋様には申し訳ない……というような内容だが、これがまた論議を呼んでいると文春が書いている。

 自分は何も知らずにマネジャーが勝手にやったことだと言っているが、前回の文春の取材で江角の母親が「マキコは落書きのことは知っている」と話していること、元マネジャーの通院歴という個人情報を暴いたことは問題だ、などなど。

 想像するに、プロダクションに在籍する若いマネジャーは、会社からも江角側からも相当なプレッシャーをかけられたのであろう。テレビの取材などで彼は「私が勝手にやりました」と話しているそうだ。文春は事情聴取される数日前にマネジャー氏に話を聞いている。彼は「僕が(落書きを)単独でやったと言ったらどうなります?」と言い、それではどうして江角の子どもが長嶋の子どもや妻たちにいじめられていることを知ったのか、という問いに対しては「(ネットで見て)腹いせでやったということもありえるでしょう?」と答えている。

 しかし文春は、この「証言」は嘘だと決めつけている。なぜなら、彼が落書きをした2012年12月時点では、江角と長嶋の確執に関する書き込みは皆無だったという。これが明るみに出てきたのは、江角が今年7月にブログで「ママ友いじめ」について書いたことから始まったからだ。

 このマネジャー氏、精神的に不安定だという江角の言葉を打ち消し、こんなことまで言っている。

「落書きした犯人は訴えられるかな? できれば(訴えは)僕に向いてほしいんです。だって江角さんが自殺したら嫌じゃないですか……」

 朝日新聞同様、江角が表に出てきて事情を説明しなければ、このトラブルは終わりそうもない。この騒動が長引けば、江角の女優としてのキャリアに傷がつくことになると思うのだが。

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