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テレ東『ラスト・ドクター』続編決定か 寺脇康文「『ブランチ』も『相棒』も低視聴率だった」

lastdoc0923.jpg『ラスト・ドクター~監察医アキタの検死報告~』テレビ東京

 今月9日、東京・六本木のレストランで『ラスト・ドクター~監察医アキタの検死報告~』(テレビ東京系)の打ち上げが行われた。

「会場には、主演の寺脇康文さんをはじめ、出演者の方はほとんど来ていました。みなさん挨拶が上手で、会場は笑い声に包まれて盛り上がっていましたよ」(芸能事務所関係者)


 この“金曜20時枠”のドラマでは、1月クールに放送された北大路欣也主演の『三匹のおっさん~正義の味方、見参!!~』が平均10.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を獲得するなど話題を集めていたが、その後の名取裕子主演『マルホの女~保険犯罪調査員~』が平均7.0%と低迷し、今作も数字上では平均6.0%と、この枠の最低視聴率を記録してしまった。

「ただ業界内では、作品の“質”は高かったと評判です。実際、同じクールで監察医がテーマの武井咲主演『ゼロの真実~監察医・松本真央~』(テレビ朝日系)よりは中身がしっかりしていたと、監修の方がおっしゃっていました。数字では惨敗ですが、そう言っていただくだけでも作った甲斐がありますよ」(ドラマスタッフ)

 極めつきは、主演の寺脇の発言だったという。

「寺脇さんが挨拶の場で、“僕が以前出ていた『王様のブランチ』(TBS系)も、『相棒』(テレビ朝日系)も、最初は低視聴率だったんです。だから、この作品も続ければ、視聴率が上がりますよ!”と会場を盛り上げていました。自虐的な発言でしたが、本人はシリーズ化したいと意気込んでいるようですよ。上層部も内容が悪くなかったので、もう一度チャンスを与える、という方向で進んでいるようです」(テレ東関係者)

 どうやら、“ラスト”主演とはならなそうだ。

最終更新:2014/09/23 11:00
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