“落書き騒動”江角マキコをフジテレビが全力擁護! 元マネジャー供述報道も、実は……
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8月28日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が報じた、江角マキコの元マネジャーによる長嶋一茂邸への落書き騒動だが、すっきりしないまま幕を引きそうだ。
「とにかく、江角の前所属事務所・研音のガードが堅く、一貫して“我関せず”の姿勢。“犯人”の元マネジャーは在籍していたはずなのに、詳細についてはメディアの取材に対して一切答えなかった」(芸能デスク)
そんな中、18日付の日刊スポーツが、くだんの元マネジャーが同社を退職していたことを報じた。
江角は“落書き騒動”発覚後、今月9日に自身のブログで初めて騒動について謝罪。しかし、自らの関与は否定し、元マネジャーに“罪”をかぶせ、同社としてもうまく“とかげの尻尾切り”に成功。だがその裏では、ある報道が、騒動の流れを限りなく江角有利にリードしていたようだ。
「夫が勤務するフジテレビですよ。フジのニュース番組が、元マネジャーの『江角さんの指示ではなく、私が勝手にやりました』という供述を報じましたが、どうやらこれはフジの記者が捜査関係者に『こう言ってたんですよね?』と確認して、曖昧に認めたのを、そのまま流したようです。局ぐるみで、社員の身内である江角をかばった形になりますね」(全国紙社会部記者)
そもそも、「文春」の取材に対し、元マネジャーは江角からスプレー代として10万円をもらって落書きをしたことを認め、謝罪しているだけに、事情聴取での供述と食い違いがあったのは紛れもない事実。
18日発売の「文春」によると、元マネジャーは8月30日に取材した同誌の記者に対して、「だって江角さんが自殺したら嫌じゃないですか……」などと江角の身を本気で案じ、ひとりで罪をかぶることを考えていたという。元マネジャーの父親は同誌の取材に対して、「仮に息子が誰かを庇って『全部一人でやりました』と言っているなら、彼の思いを無駄にするようなことは言えませんよ」と、複雑な胸の内を明かしていたという。
もともとは、一茂の妻と江角の確執に端を発した今回の一件だが、一部スポーツ紙によると、江角の子どもが転校。そして元マネジャーは退社と、2人も“犠牲者”が出てしまったが、江角の口から真実が語られる日は来るのだろうか?
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