金融トップをゲットしたテレビ東京・大江麻理子アナ“天然キャラ”の裏に見せた、したたか戦略とは
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テレビ東京の大江麻理子アナウンサーが16日、マネックスグループ代表取締役社長CEOの松本大氏との結婚を発表した。
大江アナは、報道各社にFAXで結婚を報告。「いつまでも互いを慈しみ、感謝しあえる夫婦でありたいと思っています。心の支えができた今、これまで以上に仕事にも邁進してまいります」としている。
大江アナといえば、人気女子アナランキングの上位に常に顔を出すなど、“弱小”キー局のテレ東にあって唯一と言っていい、全国区の知名度を誇る人気者。2007~13年に出演した『モヤモヤさまぁ~ず2』でブレークを果たし、清楚なルックスと同番組で見せた女子アナらしからぬ天然ボケの一面は、彼女を一気に人気アナの地位に押し上げた。
「まさに青天の霹靂。まったくのノーマークでした。今年4月に赴任先のニューヨークから帰国して、看板番組の『ワールドビジネスサテライト』でキャスターを務めるなど、バラエティから報道へと路線変更の矢先でしたから、男関係は当分ないと思われたのですが……。そもそも大江さんには浮いた話が少なく、過去に一般人男性との関係がささやかれたことがありましたが、実は弟だったというオチがついたことがあったほど(笑)。でも、そのへんのチャラい女子アナと違って、お相手がスポーツ選手でも芸能人でもなく、実業家というのが大江さんらしいですよね。実業家といってもパチンコ関係とか、かつてのヒルズ族のようなベンチャー社長とかではなく、マネックスグループという、れっきとした金融業のトップというのもイメージがいいですね」(スポーツ紙記者)
お相手の松本氏は東京大学法学部を卒業後、ゴールドマンサックスのゼネラルパートナーなど外資系金融機関を経てマネックス証券を創業した、バリバリの超エリート。大江アナが米国から帰国した直後に交際が始まり、半年で結婚に至ったという。松本氏はバツイチで、年齢は大江アナより15歳年上の50歳。それだけに、ネット上では「大江アナなら、もっと若くていい相手と結婚できたはずなのにもったいない」という声や、反対に「結局、カネ目当ての玉の輿かよ」という声が相次いでいる。
「“天然ボケ”と称される大江さんですが、あれはテレビ向けの作り込んだキャラ。実際はキャリア志向の野心満々の女性ですよ。バラエティ番組で人気を博しましたが、もともとは報道志望でしたからね。現在のポジションは、彼女が望んだ通りのキャリアプラン。今回の結婚でも、そんな彼女の上昇志向が明らかになったのでは。有名スポーツ選手などを選ばなかったことで好感を抱く向きもありますが、松本氏のような人と結婚したということは、大江さんの上昇志向が、普通の女子アナのそれをさらに上回るものだということにほかならない。15歳という年の差を考えれば、松本氏のステータスや富などを計算していることがうかがえますよね。松本氏にしたって、天然ボケの女性を伴侶に選ぶわけがない」(民放関係者)
キャリアもステータスも富も手中に収め、思い通りの人生を突き進む大江アナは、そのへんの女子アナよりもよっぽどしたたかだった、ということなのか。
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