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“焼き直しのフジ”、今度は観月ありさ『ナースのお仕事』が復活! 江角マキコ『ショムニ』続編絶望で“穴埋め”か

na-sunooshigoto0917.JPG『ナースのお仕事 ザ・ムービー』(フジテレビジョン)

 昨今、過去のヒットドラマの続編を放送する“焼き直し路線”が定着しているフジテレビ。今度は観月ありさ主演のドタバタコメディ『ナースのお仕事』を、12年ぶりに復活させることが分かった。

 1996年の第1シリーズ放送以降、連ドラ4本、スペシャルドラマ1本が制作されたほか、2002年には映画化もされた同作。今回は10月30日の『離島編』、11月1日の『若葉会編』の2夜連続で放送される。

 都内スタジオで取材に応じた観月は、「撮影に入ったら12年のブランクはまったく感じない。ナースの制服を着るとスッと朝倉いずみに戻れた」と語り、同僚役の松下由樹も「『ナースのお仕事』が帰ってくるというのは、すごいうれしい!」と復活を喜んだ。

 ネット上では、「このドラマ好きだったんだよね」「懐かしい~! 楽しみ!」といった声のほか、「連ドラだったら、間違いなく『ショムニ』ルートになる」「スペシャルくらいが丁度いい」と、昨年、10年ぶりに復活するも振るわなかった『ショムニ2013』を引き合いに出す声も少なくない。

 そんな『ショムニ』だが、今月頭、「10月のスペシャル枠放送へ向け、制作が進んでいる」と週刊誌に報じられていた。しかし、16日発売の「女性自身」(光文社)によれば、主演の江角マキコの一連の騒動が原因で頓挫。制作スタッフも、すでに解散しているという。

「江角は、長嶋一茂宅の落書きへの関与を否定しましたが、この先、警察の事情聴取を受ける可能性もあり、先行き不透明な現状では、スポンサー集めもままならない。『ショムニ』の頓挫は、仕方ないといえそう。また一部では、今回の『ナースのお仕事』について『ショムニの穴埋めでは?』などとウワサされています」(番組制作会社関係者)

 『ナースのお仕事』といえば、江角の夫であるフジの平野眞氏が演出を手掛けていたこともある人気作。『ショムニ』のリバイバルが絶望的な今、『ナースのお仕事』はフジの救世主となるだろうか?

最終更新:2014/09/17 19:38
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