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日刊サイゾー トップ > カルチャー  > 「もうアイドルじゃない!」元AKB48の加弥乃が金子修介監督の新作映画で本格アクション女優に開眼
『少女は異世界で戦った』インタビュー

「もうアイドルじゃない!」元AKB48の加弥乃が金子修介監督の新作映画で本格アクション女優に開眼

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──劇中、血がほとんど出てこないのも面白いなと思いました。意図的なんでしょうか?

金子監督 小学生にも見れるようにしたんです。あと、1回血を出すたびにコスチュームがどんどん血だらけになってしまうのも嫌でね。血まみれにするんじゃなくて、可愛いまんまでいてもらいたくて。

──加弥乃さんは本作でアクションに開眼。今後は女優としてどんな方向に進んでいきたいと思っているんですか?

加弥乃 とりあえずアクションは絶対続けたいです。映画、ドラマ、アクションだったら舞台もやってみたい。なんか殺陣でも素手でもいいです。ずっとやりたいって思ってたんですけど、今回で目覚めました。ずっと体が動く限りやりたいなって。実際、アクションの稽古には、今も通っているんです。終わってからも「来ていいよ」って言われて。撮影の時にはできなかった技が、今になってできるようになっていたりします。大人しそうってよく言われるんですけど、動いたら動けるじゃん、みたいなギャップを楽しんでもらえるような女優になれたらいいなって思います。

──最後にちょっと気が早いかもしれませんが、監督はこの作品の続編などは考えておられるんですか?

金子監督 わからないね。次の話をみなさんから募集しますよ。これが終わって、4人で次にやって行くにしても、新しい設定が必要なのでね(笑)。
(インタビュー・写真=名鹿祥史)

『少女は異世界で戦った』は2014年9月27日新宿バルト9ほか全国順次公開
オフィシャルサイトhttp://www.shojo-isekai.com/

金子修介監督の小説を映像化した加弥乃主演のWEBドラマ「夏休みなんかいらない」も「VAP ORIGINAL CHANNEL(YouTube)」で配信中
https://www.youtube.com/channel/UCX2pZgr9yHgeGWeg9TTil8A

最終更新:2014/09/19 20:30
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