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日刊サイゾー トップ > エンタメ > お笑い  > KOC決勝はモノノフだらけ?

「優勝候補は?」「不倫&事務所解雇?」「モノノフだらけ?」『キングオブコント』ファイナリストを徹底解説 

■「事務所かぶり回避」の都市伝説は?

 これまで、ファイナリストについて「事務所が偏らないよう、主催側が調整している」と、都市伝説のようにささやかれてきた同大会だが、今年は、よしもと5組、人力舎3組、ASH&Dコーポレーションとザ・森東が1組ずつという、ガチ感漂う結果に。通過枠を増やしたにもかかわらず、ワタナベエンターテインメントや松竹芸能、ホリプロコム、サンミュージック、太田プロダクションといった、テレビでおなじみの事務所からはファイナリストが出ておらず、主催するTBSが気を遣った様子は見られない。

 また、前出の騒動で「民放から干されている」といわれるさらば青春の光が見事に勝ち進んだ点は、大会の信用度をグッと引き上げているといえそうだ。

■ももクロファンが歓喜のワケ

 現在Twitterでは、多くのももいろクローバーZのファンが、同大会の話題で盛り上がっている。何事かと調べてみると、どうやら、ファイナリストに「モノノフ(ももクロのファン)芸人」が多いのだという。確かに、芸人になる前からの古参ファンであるリンゴスター・小川裕史をはじめ、モノノフを公言するバンビーノの藤田や、ラブレターズ・溜口佑太朗、ラバーガール・飛永翼、巨匠・岡野陽一など、比率は不自然なほど高い。コントの面白さと、ももクロのパフォーマンスには、何か関連性があるのだろうか……?

 知名度にかかわらず、平等にゴールデン帯でスポットを浴びることができる同大会。実力未知数の芸人にも、ぜひ注目したい。

最終更新:2014/09/11 19:42
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