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日刊サイゾー トップ > エンタメ > ドラマ  > 市村正親降板ドラマに特別ゲスト

市村正親の降板で“格落ち”感が漂うTBS『おやじの背中』最終回に大物ゲスト! 男気を見せたのは……

oyaji0910.jpg日曜劇場『おやじの背中』TBS

「正直、市村さんが降板を決めたときはどうなることかと思いましたが、すぐに小林さんが代役を快諾してくれてよかったです。ただ、上層部は『なんとかして大物ゲストを入れろ!』と指示を出していたので、その部分だけがずっと問題でした」(TBS関係者)


 早期の胃がんを公表し、治療に専念するため、三谷幸喜脚本のTBS系ドラマ『おやじの背中』最終回を降板した俳優の市村正親。代役は、三谷作品常連の小林隆が務める。

「小林さんには悪いのですが、“大物感”という意味では、市村さんには当然、かないません。そもそもこのドラマはオムニバス形式なので、これまでのゲストの顔ぶれを見ても、西田敏行さんや渡辺謙さんといった大御所ばかりです。当然、最終回ということで、局としても勝負をかけたい思いは強いですよ」(同)

 そんな中、放送ギリギリになって、大物俳優のキャスティングが決まったという。

「今回の話は、主人公の売れない役者が息子にウソをついたことで始まる大騒動を描いているのですが、その息子が青年になった役を演じるのが小栗旬クンです。ただ、セリフもないですし、最後の最後にワンカットあるだけなので、特別出演という形になるんじゃないでしょうか。実は、市村さんの降板が決まってから、ほとんどの役者を一度バラして、再キャスティングするなど本当にドタバタで、そんな中で急きょ決まった役なんです。それにもかかわらず受けてくれたのは、彼の男気ですよね。三谷さんとしても、今後、彼を起用する機会は増えると思いますよ」(芸能事務所関係者)

 最終回のラストシーンに要注目だ。

最終更新:2014/09/11 12:00
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