板尾創路の“デング熱陰謀論”に異議を唱えた小倉智昭 ネット上では「オヅラの頭が陰謀説」の声も
2014/09/11 08:00
#板尾創路 #小倉智昭
「陰謀論を口にする人たちの根拠というのが、デング熱の発症例は昨年の249人だったのに対し、今年は81人。昨年はまったく報じられなかったのにもかかわらず、今年になって大騒ぎするのはおかしい、というもの。しかし、今年8月26日に確認されたのは、戦後初のデング熱国内発生なんです。これまでのデング熱は、外国から持ち込まれた輸入症例。つまり、今騒がれているのは“戦後初”“国内発生”という理由だからなんです。去年の症例数なんて関係ない。今まで国内で発生しなかった病気が、今年になって発生したのだから、そりゃ騒ぎになるのも当然ですよね。代々木公園を封鎖までするのも、感染したとされている人たちの相当数が海外渡航歴もなく、代々木公園やその周辺に行ったと証言しているから。感染場所と考えられる代々木公園を放置しておくなんて考えられません。反原発集会なんて関係ないですよ」
東日本大震災を機にネット上では多くの陰謀論が流布されたが、板尾の唱えるデング熱陰謀論もその類いのひとつと言ってよさそうだ。
最終更新:2014/09/11 08:00
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