小栗旬『ルパン三世』が好発進! ネットで「これはひどい」の大合唱も“続編”制作へ!?
2014/09/04 08:00
#映画 #小栗旬 #ルパン三世
映画『ルパン三世』公式サイトより
人気アニメを原作とした実写映画作品『ルパン三世』が先週末に全国公開され、初週2位の好スタートを切った。週末2日間の興行収入は4億4,412万円あまりで、7月に公開されたスタジオジブリの最新作『思い出のマーニー』を上回る出足。『マーニー』が7週目で30億円を突破していることから、『ルパン三世』の最終的な数字は、順調にいけば40億円に迫りそうだ。
「予想以上の出足に関係者はホクホク顔。当初、目標とされていた興収30億円は楽々クリアできる見込みとあって、TBS内では早くも続編制作への機運が高まってきている」(制作会社関係者)
主役のルパンを小栗旬、ヒロインの峰不二子を黒木メイサが演じている同作。国民的アニメの実写化とあって、熱心な原作ファンの間では公開前から不安がささやかれていたが、作品の評判そのものは芳しいばかりではないようだ。
「各レビューサイトや掲示板などでも、どちらかといえば批判的な意見が多いようです。『キャストのイメージが合わない』『ストーリーや設定に無理がある』といった声が上がっており、『これはひどい』の大合唱という様相。しかし今回、制作側はそうした声を織り込み済みで“自由なルパン像”を作り上げた。今後、賛否両論が盛り上がるほど数字を伸ばすことになりそう」(映画ライター)
公開前、キャスト陣も続編への意欲を語っており、制作に障害はなさそう。小栗ルパンの活躍はしばらく続きそうだ。
最終更新:2014/09/04 08:00
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